皆さん、こんにちは!
青森市議会議員の中村ミツオです。
今年の青森市、除排雪の混乱はまさに「災害級」でしたね。
私の元にも連日、
「いつになったら除雪が来るんだ!」
「市のHPでは『完了』になってるのに嘘ばかりだ!」
という悲鳴が届いています。
そんな中、なんと弘前市で除排雪業を営んでいた私の兄貴分、太田さんが緊急参戦!
「青森市には冬なんて来る気になれないよ」という衝撃の言葉とともに、「弘前市vs青森市」の除排雪システム、決定的な違いを徹底比較します。
「青森市の除雪はお金がかかりすぎ?」
「それとも実は業者天国?」……
市民の皆さんがずっと疑問に思っていた“お金と仕組みの闇”に迫ります!
是非こちらのYouTubeもチャンネル登録、ご視聴よろしくお願いいたします。
「不正不可能」な弘前市と、「嘘の日報」が書ける青森市の決定的差
まず驚いたのは、弘前市と青森市の管理体制があまりにも違うこと。
弘前では「不正なんてできない」という、市民からすれば理想的なシステムが確立されていました。
Q:なぜ弘前では不正ができないのですか?
太田さん: 弘前ではGPS管理が徹底されているからです。
どのルートを、時速何キロで、何分かけて走ったか。
すべて市が管理しています。
しかも、弘前は「1kmいくら」という距離単価制。
サボれば稼げないし、走った分しかお金にならない。
だからこそ、業者は効率よく動くしかないんです。
ミツオ: 青森市は「シーズン契約」だから問題なんです。
いくら走っても、極端な話、1回しか入らなくても金額は一緒。
「やったことにする」日報さえ書けば、実際には入っていない道路でも公金が流れてしまう。
この「嘘の日報」が書ける隙が、青森市の最大の闇なんです。
1晩で100万円!?「キロ単価」で見る青森市の“恐ろしい”実態
太田さんとの対談で最も衝撃的だったのは、その金額の開きです。
Q:除排雪にはいくらかかっているんですか?
太田さん: 弘前は「1km2万5,000円」程度です。
だけど青森市の資料を見ると、ある工区は1晩で100万円以上稼げる計算になる。
ミツオ: そうなんです。市民の皆さんが
「業者は儲かっていない」
「赤字だ」
という言葉を信じていたとしたら、それは大きな間違いかもしれません。
資料に基づくと、10倍以上の単価差がある工区が存在するんです。
しかも、青森市は1,600kmの道路を維持するのに、総額約80億円を投じています。
それだけの税金を使っているのに、なぜ市民はこれほど困っているのか。
それは単に「効率が悪い」のではなく、「お金が流れる仕組みそのものが、市民の方を向いていない」からなんです。
「民間優先・市は後回し」は当たり前?除雪業者の現場あるある
さらに太田さんから飛び出したのは、除雪業者なら誰もが知っている「優先順位」の裏話。
Q:なぜ私たちの家の前より、コンビニやスーパーの除雪が先なんですか?
太田さん: 業者からすれば、病院や民間施設は大切なお客さんだからね。
市からの指令よりも、まずは民間を先に片付けて、余った時間で市の道路を……という現場の心理は、正直否定できない。
ミツオ: 「二段階除雪」と言いながら、排雪が1週間も遅れれば、それは無駄な二段階除雪にすぎない。
結局、青森市の除排雪は「たまったら排雪」という効率の悪い仕組みを、全域で繰り返しているだけなんです。
これを根本から変えない限り、来年も同じ苦労が続きます。
中村ミツオの本音
今回、弘前の元業者である太田さんの目線から話を聞いて、確信しました。
青森市が遅れているのは、技術の問題じゃありません。
「管理する気がない」ことと、「既得権益を守り続けている」ことが問題なんです。
青森市に「雪対策課」を作り、GPS管理を導入し、業者をランク付けする。
これさえやれば、弘前市のように透明度の高い、効率的な除排雪が可能になります。
「なんで青森だけこんなにダメなの?」という皆さんのイライラ、私が議会で一つ残らずぶつけてきます!
市民の皆様の「これってなに?」や「こうして欲しい!」という声に耳を傾けて議員活動して参りますので、ぜひコメントなどお待ちしております。