由紀乃さん、お疲れ様です☺️

1989年6月24日、あの日あの時どこで何をしていたのだろう?
と考えました。当時の僕は、美空ひばりさんの特別なファンではなかったし、また彼女に対しては、幼少の頃から歌が上手い天才歌手、くらいの認識しかありませんでした。
どちらかというと、母親の世代の歌手、くらいの感じでしたね。

そんな認識しか持っていない自分が、あの日のことは何故か鮮明に覚えているのです。

あれは東京出張を終えて新潟へ帰る新幹線でした。

美空さんの訃報を伝える号外が、駅の構内で配られごった返していたのを覚えています。

あれから30年...。

号外が出るということは、それなりにその人が国民的歌手という偉大な方だったということ、そしてその日が新しい平成の時代であったことが記憶に残る原因では?と思っています。

人は印象的な事柄が二つ、三つ重なることにより、より記憶に残るものですね。

現在、新歌舞伎座に向けて初座長として島倉千代子物語に挑んでいる由紀乃さん、美空ひばりさんを偲ぶことにより、よりお二人のことが記憶に残ることになるだろうと推察します。

これからのお稽古の日々を、応援しています。由紀乃国から、そしてブログから。


不死鳥のごとく...と例えられ...。

舞台は大阪へ...。
令和という新しい時代に、
市川由紀乃さんと再会、そして
市川性の孫と再会、、、
記憶に残る夏となりそうです☺️