一ヶ月かけて読み終わりました。
ふ~、一冊読み終えた時の達成感と安堵感と、寂しさがなんとなく好きです。
半分をすぎてからは、終わって欲しくないなーといつも思う。


重力ピエロ。
28年前に起きた連続強姦事件。主人公の 泉の弟 春は、その時の被害者である母に出来た子供。

笑っていれば重力なんてなくなるのよ。
重要なことは陽気に伝えるものだと。
世の中なにが正解かは分からない。


私は、ここにでてくる父さんが大好き。
映画では、小日向さんだからかもしれないけど。
春を孕んだ妻。どうしようと迷った時に、神様に聞いたくだりとか、
血の繋がっていない春に、
お前は俺に似て嘘が下手だ。
というところとか。偉大だよパパ。

それにしても、素敵な作品に出会うと、著者はどういう人生を送って来たらこんな物語が生まれるんだろうと思う。今回も、
がっつり引き込まれました、あなたの世界に!