ドバイへ住みはじめてまだ間もない私ですが、
びっくりしたことがいくつかありまして 笑
その中でもちょっとしたカルチャーショックを受けた2つをお伝えしたいと思います。
まず1つめは
「ごみ」の扱いについて
日本は自治体により分別方法は少し違うものの、資源ゴミ、可燃ゴミ、不燃ゴミ等
ゴミ出しには色々とルールがあると思います。
「ゴミの分別」の習慣が体に染み付いている、まさに日本人の私にとって、
全く「分別」という概念がないゴミの捨て方にまずびっくりしました。
ゴミ捨て場がわからなかったので、レジデンスのロビーにいる守衛さん?に聞いてみたところ
各階にごみを捨てられる場所があるらしく、その場所を教えてくれました。
廊下を歩いていくとドアがあり、ドアを開けると階段の踊り場に更にドアが。
そのドアを開けるとゴミを投げ込むことが出来るようになっていました。
(別に投げ込まなくてもいいんですけど笑)
ゴミを投げ込むと、はるか下の方へゴミ袋が落ちて行って、
「地面へ到着しました!」と言わんばかりの大きな音がします。
私たちが住んでいるのは5階。重力が加わってとても大きな音がするので、びっくりします。
(ちょっとこわい)
最初は、「へ~、いつでも捨てていいなんて便利~。各階にあるし。」なんて呑気だった私。
そのうちビンやカンなどの資源ゴミが家の中にたまってきたので、ある日また守衛さんに
「ガラスのビンはどこに捨てるの?」と聞いてみました。
すると、何食わぬ顔で前に聞いた同じ場所を教えてくれました。
さすがに私、「え??同じところに捨てていいの??ビン投げ込んだら割れるよ??」
と言ってみたけど、
「ノープロブレム」と自信満々に答えてくれました。
下に大きな収集ボックス的なものがあるようで、大丈夫なんだそう。
でもだからって、その後どうするんだろう??
その後誰かが分別するとは思えないし、きっとどこかに丸ごと埋めるのか??
ドバイにもリサイクル施設があるにはあるようですが、どうなっているんだろう??
と、ちょっと心配になりました。
日本のリサイクルやゴミに対する考えは、どうやらとっても進んでいるようです。
それが普通だと思っていた私にとって、とってもカルチャーショックな出来事なのでした。。
長くなったので、2つめは次の記事で (*゜▽゜ノノ゛☆
そう言えば、最初に夫とゴミを捨てに行ったとき、
ゴミを投げ入れるところが大きい穴なのでちょっと恐かったらしく(確かにちょっと恐い)
夫「ひとりでごみ捨てにいかないでね」
私「なんで?」
夫「誰かに突き落とされたら恐いじゃん!」
私「誰も落とさないって(失笑)※心の中で爆笑」
本当に心配性な夫くんです☆