2010年3月21日…
何もなければ
今日結婚式を挙げてた彼と私
1年半前
結婚式場を予約した
その後すぐ彼が肝臓の病気になって入院…
長い闘病生活が始まった
彼の病気は原因不明…
何もかも制限された
食事
お酒
精神科の薬
煙草
サーフィン
ボード
あげだしたらきりがない
彼の好きなものは全部取り上げだった
肝臓の数値は悪いけど
元気だから普通に生活はできる
元気で動けるから
たくさんの制限は余計に彼を苦しめた
息抜きで売店に行ったり
少し病室を空けると看護婦さんから注意される
病棟が内科だから周りは年配の方ばかり
話相手もなかなかいない
原因不明ということで処置法もなし…
「このままだと肝硬変になります」と言われて
不安とストレスで彼の精神状態もいっぱいいっぱい
信頼するしかない先生からは病気の原因をコロコロと変えられる日々…
結局、先生の言った原因は全て違った
何度検査しても数値は悪いままだった
そんな彼に私ができることは限られた中で一緒に楽しい時間を過ごすこと
彼と私の家は車で1時間
面会時間の制限もあって
お仕事の日は病院へ行けない
休みの日は1日病院という日々が続いた
彼はいつも私が来るのを楽しみにしてくれてた
そして長い時間とお金をかけて彼はがんばったけど
結局ひとつ目の大きな病院はお手上げ…
ふたつ目の病院でやっと彼に合う薬が見つかった
完治することはないけど
その薬さえ飲んでいれば肝臓の数値は安定する
取り上げられたものも全て戻ってきた
あとは薬への抗体ができないよう祈るばかり
病気で我慢我慢の辛い毎日だったけど
病気のお陰で得たものがいっぱいある
結婚の日取りも決まっている私の存在が彼を苦しめていたこともあったはず
でも確実に彼と私は絆を深めた
彼が「病気になってたくさんのことを乗り越えることができてよかったって思う」って話してくれた
今の私の過食も乗り越えられた時
そう思えるようになれるといいな
結婚も病気も焦らずにゆっくりと向き合っていこ