2023.7.22

息子の26回目の誕生日でした。

皆さんのblogを見ていても、

主役のいないbirthdayを迎える前後は

切なくて苦しくて、自分の気持ちと

葛藤している様子が書かれていて、

私も同じ気持ちでした。


ただ、今回はたまたま、

兼ねてからお参りに行きますと

言ってくれていた息子の大学時代の同級生が、

遠路遥々東京から1000kmの距離を超えて

会いに来てくれました。

みんな社会人2年目、多忙な中それぞれ休暇を

合わせ集まった数、総勢9名。

他にも、来たいと言っていた友達が

更にいて、その子達は残念ながら

調整がきかなかったそうです。

それでも9名の方が揃いました。

年度ごとにアルバムをデータに纏め、

それぞれを映しながら、息子とのエピソードを

語ってくれました。


私も精一杯のもてなしをと、

早くから、料理を注文したり、

九州ならではのお土産を買いに行ったり、

掃除、草取り、食器や追加テーブルの準備

などなど、ここ数日は、

勤務と並行して大忙しでした。


まるで息子がまた帰省して来るかのような

喜びを感じながら、久しぶりに心が

高揚してました。


9名の中の5人は、当時息子の異常事態を

私達に知らせてくれて、遺体発見現場で

最後まで見守ってくれてた子達。

その他の子の中には、2年程息子と

特別な関係にあったという元カノも。


帰り際、元カノから聞いた言葉

「〇〇君は、料理が上手で、これが俺のお袋の味なんだよ」と言って、よく茄子の煮浸しと豚汁を出してくれました。

いつも、ご家族の話をしていました。

お父様やお母様みたいな家庭を

作りたいんだって言われた事があります。

妹さんの事も、可愛くて自慢の妹と言ってました。

〇〇君とご家族はほんとに

仲良しなんだなあと

その時も思ったけど、

今日こちらにお邪魔して、

それがよくわかりました。

ほんとに優しくて素敵な彼でした。


別れた後も変わりなくいい友人関係でしたので、今日是非伺いたいと思ってやって来ました。

まだまだ、話したい事が沢山あります。

時間が足りません。


と言ってくれました。



生真面目な性格だったから、

将来結婚を意識して付き合っていたのかな?

結婚観の相違があって、別れたという。

でもこの子の事を当時めちゃ綺麗なんだよって

自慢して来た事もあった。

大好きだった彼女。


他にも、既に同棲をしているカップルは、

息子が恋のキューピットとなったそう。


友達の中でも、常に中心にいて、

なくてはならない存在だった息子。

いろんな人の心に愛を与えて

幸せなパワーを注いでいた息子。


素敵な最高の仲間に慕われ、

たくさんの楽しい大学時代を

一緒に過ごしてくれた友達へ

心から有難う。

そして息子の人徳が、

またこれだけの友達を呼び寄せたことが、

誇らしい。


最後は主役不在のバースデーケーキを囲んで、

26歳のおめでとうを祝ってくれた。





数日過ぎた今は、彼らが残してくれた写真を

何度も見返し、じわじわと襲ってくる

喪失感を味わいながら、

また日常を過ごしています。



長くなりごめんなさい🙏・・