このブログにも、何度か登場する、

90を過ぎた高齢の実母。


いつものように、週末母の買い物に付き添って出かけようと午後から実家に行きました。


その日の午前中は、気持ちが滅入ってしまってたので、1人でお祓いに行って来ました。

さほど神頼みには執着ないのですが、かれこれ私の癌発覚から息子の急逝、まだ書いてないけどつい最近のショッキングな出来事と、次から次と災難が続くので、気休めでもいいから少しでもスッキリすればと思って出かけて来ました。


その事をなにげに母に伝えると、

「日頃から下向いてメソメソしとるから、貧乏神が寄ってくるんよ。あったことは仕方ないと思っていくしかないやろう!」

と、言われました。


メソメソ?

貧乏神がついてくる?見た事あるんか?💢


この言葉が、物凄く気に障り、


「あなたの前だけじゃ、泣く事も我慢しとるんやけど、あなたの前でメソメソしだ覚えないんやけど??したところで何が迷惑かけた?」 


と言い返しました。


そしたらそれに対し、


「人に甘えてから、慰めてもらおうとしとるんやろうけど、慰める気なんか甚だないわ」


と言われました。


もう、開いた口が塞がらない。

これが、娘に対する親の言葉か??


父を交通事故で亡くし、母子家庭となって

小さな私を女手一つで育てて来た母。

事故後に親戚や親は誰も助けてくれんかったと

ずっとぼやいてたのも記憶にあります。


確かに、私も息子に突然死なれたので交通事故のようなもの。気持ちもなかなか上がらず、

1人で泣いてます。母は気丈な人とわかってるから、母には甘えてるつもりありません。

だけど黙って側に寄り添っててくれればと思います。なのに、こんな罵声を浴びせるなんて。


母もなんら母のまわりの親戚と同じじゃないですか?自分が当時辛かったら、同じ思いを娘に合わせたくないと思うのが普通だと思います。


二言目には、自分は1人でよく頑張ったとしか言わない。

他人の悪口ばかり。

娘を足代わりにコキ使い、挙句にこんな言葉を放つなんて・・


買い物なんか、ほったらかして、サッサと帰ってきました。

そのあとは連絡もしてません。食糧無くなったって知りません。

兄に連絡して、適当に安否だけ確認しとくように伝えました。