神様は、あとどれほどの試練を
私に与えたら気が済みますか?
乳がんの宣告を受け、
ああ、自分は今人生のどん底にいる・・
何度も何度も泣いて、
涙が枯れるほど泣いて、
ようやく辛い治療から解放され、
抜けた髪が生え変わり、さあこれから
1年、2年、健康に気をつけていこー。
生かされた命、大切にしようって
生かしてもらえた事に感謝する事を忘れないようにしようって思えたのに・・
息子が・・
かけがえのない大切な大切な愛する息子が・・
小さな頃から、ほんとに穏やかで
優しくて、男の子なのに全然手が
かからなかった。
反抗期も殆どなく、しっかりしてて
責任感があって、誇らしく親孝行な息子だった。
そんな息子が最後の最後に、
強烈にしんどい親不孝をして来た。
死んじゃった・・
突然に・・
自分が乳がんの告知を受けたよりも、
何倍も何百倍も、何千倍も、何億倍も
苦しい、しんどい、信じられない・・
なんで、なんで?
前の日に話したばかり。
元気にしてるよ・・
明日は、先輩の結婚式に行ってくるね。
電車は友達が付き添ってくれてるから大丈夫。
11月には帰れそうだよ。
そう言って電話を切って2日後、
友人の通報から
警察によって風呂場で発見された。
自死ではありません。
死因がわからない突然死です。
これはフィクションドラマですか?
悪い冗談か嘘でしょ?
夢の中でしょ?
25歳
まだ、たったの25歳
これからまだまだたくさんの素敵な未来が
待ってたはずなのに・・
もう辛くて、苦しくて
何度も過呼吸になり、倒れそうになる自分を
奮い起こして、
とにかく独りぼっちで可哀想な状況で
亡くなってしまった息子を迎えに行かなきゃ・・
早く明るく陽の灯る極楽の世界へ
送ってあげようと
それだけに集中した1週間でした・・
まだ誰にも言ってません。
携帯にロックがかかってるので、
大学、社会人になってからの彼の交友関係が
全くわかりません。
東京の土地で、
あまりに突然だったので、誰も呼べず、
寂しい悲しい告別式をしました。
ごめんね、ごめんね。
準備ができたら、みんなとちゃんと
お別れできるように
してあげるからね。
それまで、天国のおじいちゃんと待っててね。
疲れてたね、苦しかったんだよね。
不安だったんだよね。
もう大丈夫よ。
ゆっくりおやすみ。
私はまだ心の整理がつきません。
いつ?何年後?
死んじゃうまで無理だよな。
少し落ち着いたら
また呟きます・・