自宅でやる場合はとくに役立ちますので覚えといてもらうだけでも損はありません!
自宅を店として使う場合、注意すべき点が3つあります。
1.生活感をみせない
なぜ生活感を見せないほうがいいと思いますか?
リラクゼーションはあくまでも癒しを提供することが目的です。
日常感がない空間、リラックスできる空間などを作る必要があるのです。
なのに、生活感が丸出しの空間で施術されたり、目に入ったりしたらどうでしょうか?
リラックスどころの話しではありませんよね。
日常生活で家事、育児、仕事などに追われる日々を少しだけでも忘れていただく場所を提供するのも私たちがやらなければいけないことなのです。
リラクゼーション=日常生活を忘れてリラックスできる場所
これをお客さんに認識してもらうことが大切なのです。
リラックスできることで活力が生まれ、また明日から頑張ろうと思えるようになり、また疲れたら来ようと思えるようになるのです。
2.禁忌事項を作成して事前にお客さんの了承を得る
これ、ほとんどのかたが面倒でやっていないケースが多いです。
もし万が一なにかあった場合、確認した、してないの話になってしまいます。
施術前にしっかりと禁忌事項を確認してもらえばお互いにイヤな思いをしなくて済みます。
一回、A4サイズで作成してしまえばあとは使いまわしすることも可能です。
もちろん直接ヒヤリングすることもいいのですが、毎回聞かなきゃいけないので大変です。
それなら作成して読んでもらい、細かいところ「ケガ」や「持病を持っているか」などをヒアリングするという方法が時間の短縮にもつながります。
読んでいただいたらサインをしてもらえばより確実ですね。
何度も利用していただいているお客さんに関しては臨機応変で問題ないでしょう。
お互いにイヤな思いをしない状況をつくりましょう。
3.密室の空間、何かあった場合の対応を考えておく
これはとくに女性の施術者の場合、気をつけなければいけません。
女性限定でやるのであればなんの問題もありません。
ただ女性限定でやらないのであれば男性も施術するということなのでしっかりと考えておく必要があります。
男性のお客さんをやるということであれば、少し条件をつけるのがいいです。
例えば、
「一度、利用している人からの紹介」
「夫婦もしくはカップルでペアでやる場合」
などがあげられます。
腕っぷしに自信があれば条件をつける必要ありませんが(笑)
なるべくリスクを回避することをオススメします。
あと禁忌事項に記載しておくのもいいですね。
まとめ
リラクゼーションを自宅でやる場合の3つの注意点。
いかがでしたでしょうか?
1.生活感を見せない
2.禁忌事項を作成して事前にお客さんの了承を得る
3.密室の空間、何かあった場合対応を考えておく
覚えてもらって損はないですよ。
お互いにイヤな思いをしないためにもリスクはなくしていきましょう。
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