前に
4分間のマリーゴールド
を見てしまって、眠れなくなった。
と言う記事や、
ドラマを見るのは辛い。
という記事を書きました。

何話かは、ストーリーを娘に聞くだけにしていたのですが、ここ何話は、やはり福士蒼汰につられて、見てしまいました。

今回は
大事な人が亡くなっても、亡くなった人との楽しい思い出がたくさんあるから、それだけで幸せだ。
という内容でした。

私もとても幸せでした。
出会って30年間ずっと好きでした。
2人の子供もくれました。
家も残してくれました。


話は変わりますが、学生の頃、部活をしていました。
自分なりに一生懸命練習をし、結果はそんなに良くはなかったのですが、苦しい練習を一生懸命したという事実で、その後のいろんな苦しいことも乗り越えられたという風に感じることがあります。

それに似た気持ちになりました。


30年間幸せだったこと。
今も主人のおかげで幸せに暮らせること。
それだけで、あたたかい気持ちになれます。

もちろん、一緒に行きたいところもたくさんあった。
これは、主人ももうできないこと。
だから、私も一緒に我慢します。

でも、私は友達と一緒にいろんな所へ行ける。
そして何より、孫の成長が見れる。
長女の子育てのお手伝いができる。
次女と楽しく生活ができる。

これは、主人はできないこと。
一緒にしたかっただろう。
無念だろう。
それを思うと、悲しくなる。

それは仕方がない。
今からもずっと悲しいだろう。

でも、30年間の楽しい思い出を胸に、その事を思い出しつつ、暮らして行こうかなと思いました。