昨日バリウムを飲んで、検査をしました。


前回内視鏡で見てもらった先生が4月から移動ということで、また違う先生になりました。
とても詳しく丁寧に説明してくれる先生でしたニコニコ


バリウムを飲んで、X線撮影をして、食道の細さと範囲と場所を見てもらいました。

場所がはっきりしたことで、放射線が食道に当たったことによる、食道炎から潰瘍になっている。という確定診断になりました。

痛みも潰瘍が原因だそうです。


深い所にガンがあるかもというのも、それはないだろうということ、イミフィンジによる感染症も、血液検査の結果それもないということでした。


今、潰瘍が進んでいるのか、治ってきているのかわからないので、また3月27日に内視鏡で経過を見ます。



今から潰瘍がひどくなれば、食道に穴が開くことがある。
穴が開くと、食事が気管に入ってむせたり、出血があったりする。

潰瘍が治るのであれば、治るときにもっと食道が狭くなり、食道狭窄が起こる。
これになれば、内視鏡でバルーンを入れて食道を広げるか、それでもダメなら、胃に直接チューブを入れるか。
チューブをいれるとなると1~2週間の入院が必要。

潰瘍に対する薬はなく、自然治癒するのを待つしかない。



食事は家族の方と同じものを食べているのですか?

はい。柔らかい煮物を中心に、魚とか、小さく切ったお肉を食べています。

あまり無理をせず、コンビニとかで売っている栄養の入ったゼリー(ウィダーインゼリー等のこと)を飲んだりしてください。
それと、食事の前は、アルロイド(お馴染み?の緑色の美味しくない薬)を飲んで下さい。

ここ1週間くらいはちょっと食べやすくなってきているので、治ってきているかなという感じがしますが。。。

そうですか。
トラマールを前回出しましたが、どうでしたか?

トラマールは全然効かなくて、ロキソニンを飲んでいました。

ロキソニンは粘膜を荒らすので飲まないようにしてください。トラマールとカロナールも出しておきます。



主人は朝から絶食で、薬も飲んではダメだったので、痛み止が飲めずに痛みがひどく、先生の話を聞くときも辛そうでした。

話の内容も、だいたい前回聞いていて予想範囲内だったので、落ち着いて聞けました。用意していた質問も聞けたし、入院するとなっても1~2週間ということなので、まあ仕方ないな。と思いました。


先生も、質問はありませんか?とか、話の内容が少し怖いものでしたが、大丈夫ですか?とか気を使ってくれました。
ハッキリとした先生でよかったです。



お薬が出たので、薬局に行くと、カロナールが子供用のような粉末になってオレンジ味ジュースがついていました。
トラマールは口の中で溶けるのでそのまま出ていました。
放射線治療の時にも飲んだアルロイドが10本と缶に入った栄養剤エンシュアHというもの(250ml375kcal)が20本出ていました。


カロナールが粉になっていることに、やっと食道が細くなっていることがわかってもらえたねと、ちょっと主人と笑いました。

エンシュアはコーヒー味が20本となっていたので、他に味があるのか聞いたら、バナナとメロンとバニラとストロベリーがあるということで1本ずつコーヒー味と交換してもらいました。どんな味かな。

ちょっと持って帰るのに重かったです。

主人は、たぶん今からよくなって行くよ。
と相変わらず、前向きというか、楽観的というか。まあ、暗く沈むよりはよっぽどいいですけどね。
今度の先生はよかったね。と言うと、
おれは主治医の先生も、最近はコミュニケーションをとれるようになってきたし、あまり余計なことは言わなくて、結構好きだけどな。
と言っていました。
まあ、好きなら何よりです照れ

今のところ柔らかいものは食べられるのでいいですが、この先、食道狭窄が起こるとやはり怖いですねショボーン
いやいや、きっと大丈夫!


最近は病院に行くことが多いです。
次は、月曜日にまたイミフィンジです。