Congrats!! J-Hope!!

（8/4 full performance動画　追加）

 

 

 

予想以上、期待以上。素晴らしいステージだった。

 

 

  壮絶なプレッシャーとの闘い

  • メンバーの中で一番最初のソロ・ステージ
  • 自身初めての単独ステージ
  • 自国ではなく、アメリカの大きなフェスで、しかもメインステージのヘッドライナーとしてのステージ
  • 韓国出身のアーティストがアメリカの主要音楽フェスティバルでヘッドライナーを務めるのはこれが初
  • しかし、「BTSのJ-Hopeとして、チームの名に泥を塗るわけにはいかない」(Vliveより）

壮絶なプレッシャーであっただろう。

 

早めにシカゴに入り、準備とメディア対応に取り組んだ。食事のシーンをポストしたのは、食欲がわかない自分を鼓舞するためだったのか。

 

この後、数日は投稿がなかった。壮絶なプレッシャーとの孤独な闘いに疲弊しきっていたのだ。

 

そんな中、メンバーのJIMINがステージ前日の３０日に到着。

 

この後は舞台の前日、その日到着したJIMINとともに、他のアーティストのステージを楽しみ、長年のアイドルJ・コールと初対面を果たしたことをポストできるほど、精神は立ち直った。（詳細については後述）

 

 

  最高にCOOLなステージ

 

そして、当日。（Weverseの中継配信で鑑賞）

 

ステージが始まり、中央のビックリ箱から飛び出して登場。

その登場にMJを思い出したのは、私だけではなかった。

 

マイケル・ジャクソン甥も太鼓判！BTS J-HOPEが歴史的ステージでマイケルをオマージュか - フロントロウ -海外セレブ＆海外カルチャー情報を発信BTSのメンバーであるJ-HOPEが、ソロとしてヘッドライナーを務めたフェスティバル「ロラパルーザ」のステージでマイケル・ジャクソンをオマージュか。マイケルの甥であるタージ・ジャクソンがリアクションした。（フロントロウ編集部）リンクfront-row.jp

 

 

アップになった瞬間、本当にげっそりと瘦せ細ってしまった姿にまず驚いた。

 

J-Hopeの雰囲気はいつもと大きく違った。少し長めのウェーブのかかった髪、そして何より、ほぼノーメイクに見えたナチュラルなメイク。ダボっとした黒の上下。美しいK-POPのアイドルではなく、欧米のHIP-HOPPERそのものの出で立ちで、自分の音楽の力で、世界の舞台に打って出たのだ。そう思った。

 

実際、ステージではほとんどダンスはなく、アドリブのような動作が中心だった。あえてダンスを封印したところからも、「自分の音楽」で勝負に出たことが伺えた。

 

 

 

Setlist

MORE
Pandora’s Box
Base Line
BTS Cypher Pt.1
HANGSANG
P.O.P (Piece of Peace) Pt. 1
= (Equal Sign)
STOP
Safety Zone
What If…
Arson
Dynamite (Tropical Remix)
Daydream
Outro : Ego
Hope World
Trivia : Just Dance
Chicken Noodle Soup (with Becky G)
Future

前半はダークなイメージで、後半Dynamaiteからは白のつなぎの衣装にチェンジ。照明も明るく、バックダンサーと共に時々踊りながら。

 

J-HopeファンはDaydream, Outro:Egoをステージで聴くのが夢だったそうで、大合唱（最初からだったけど）。ARMYの声に驚くJ-Hope。

 

Chicken Noodle SoupではBecky Gが参加してくれた！！

 

 

  He made it

大きな挑戦は大成功だった。

 

 

 

各メディアは絶賛の嵐。

 

こぞって事前インタビューとレビューをリリースした。

J-HOPEがロラパルーザ前日に語った、ソロ初ステージの心境「心細かったですが、楽しくて新鮮でした」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン）米大型野外フェス『ロラパルーザ2022』にて初めてヘッドライナーを努めたJ-HOPEが、出演前日にローリングストーン誌にその心境を語ってくれた。自分ひとりでパフォーマンスの準備を進めることは「心細かった」と同時に「とても楽しくて、すごく新鮮リンクrollingstonejapan.com

 

 

 

 

BTSほど人気のあるグループはかつてなく、これほど有名な人物の（ソロ）パフォーマンスデビューもなかった。ポールマッカートニーやジョンレノンの初ソロ公演や、デイヴグロールのフーファイターズとしての初出演になぞらえるのは、この瞬間を安売りしているかのようだ。

日本語意訳Tweetより

 

日本語意訳Tweet

 

Vultureの事前インタビューの一部と、ステージ翌日J-HOPEがインスタに掲載した文章の和訳がこの記事内に。

「これは僕にとって初めてのフェス。とても特別な経験であり、僕の新しい歴史です」。この日のために練習を続けてきたと語り「ロラパルーザへの出演を決めたのはとても大胆なことだったけれど後悔はしていません。その野心、ここで演奏したいと熱望する心が今の僕を導いてくれたから。セットリストを練習する過程で足りないものに気がついたけれど今は完全に準備ができています。あとはそれを舞台で見せるだけです」。

（Vultureの事前インタビュー）

 

「2022年7月31日は僕にとって忘れられない最高の瞬間になるでしょう。ロラパルーザは『Jack In The Box』の中でもっとも重要な挑戦の1つでした。僕がフロントでありセンターでもある1時間のショーを準備するのは、とにかく恐怖に満ちた瞬間が次から次へとやってくるものでした。何度も何度も自分に鞭打ちながら練習しました。また何よりもあらゆる細部に気を配りながら準備することで自分という人間を学べました。昨日はその集大成でした。だからこそ、より一層僕の人生の歴史に残る大切な思い出になるのです。より大きな意味を持つものになるのです」。スタッフやバンド、ベッキー・Gや応援に来ていたジミン、そしてもちろんアーミーへの感謝の言葉も綴っている。

（J-Hopeのインスタ）

インスタに寄せた文章は、ステージの最後に韓国語で話したコメントとほぼ同内容で、あらためてすべてのARMYに伝えるためにアップしたのだろう。

 

 

  Vlive

終演１時間後！Vliveが始まった！

 

 

最初はJ-Hopeだけだったが、すぐにJIMINがジョイン。

 

ここで、駆け付けてくれたJIMINがいかに大きな役割を果たしたかが語られる。

 

JIMINが座るや否や「僕の弟よ～～～～～～！」と抱き着く。

 

一番オカシイのはやはりココ

 

確かに、他のメンバーのハードルを思いっきり引き上げた😆

 

ステージを迎える前のこと。

続けて、JIMINが自分到着したときにJ-Hopeが疲弊しきっていたと話し始めた。リハーサル中の苦労している様子やどんどん痩せていく姿を見て、自分が側にいなきゃ！と思ったのかな。弱ったメンバーの側にはいつもJIMINが寄り添ってきたもんね。ルームメイトJ-Hopeの危機となれば、絶対寄り添わなきゃね！

 

ステージ中も。ずっとノリノリで見ているJIMINちゃんの姿が励みになったよう。

 

ノリノリJIMINちゃん。

ステージの右翼上（動画中真ん中の上の方）

 

とにかく大絶賛のJIMINちゃんに、メンバーの称賛が一番嬉しいと。

 

そして、ステージ直前のナーバスな様子をJIMINちゃんが語り、

 
この後の活動はどんなになるんだろう。
 
グループでの釜山のコンサートは決まっているけど。

JIMINちゃんが言う通り、ここまで創り上げたんだから、Jack in Boxツアーやっても良いのでは？？
 
とにかく。。。Congrats！！