この記事は前編・後編と2部に分けた癖にかなり長めとなっています。そしていちいち泣いたりして結構めんどくさい人が書いています。あしからず🙏笑







12月26日(火)、鬼滅の刃原画展に行ってきました!岡山県立美術館にて12月15日(金)より開幕!


 


行く前から不安な事が。始まって翌日には売り切れ商品がありましてね。おばみつのデサインアートボード。おばみつ尊い勢(と転売屋😡)がすごい勢いで買ってったんやろなぁ。我が家のおばみつ尊い勢(姉2名)が『えー!!欲しかったのに!!』とブーブー言うてました。

 

行った日もまだ入荷されてませんでした😇このデザインアートボード以外の売り切れはなかったようです。



コラボカフェの情報も出てて、母はお値段見てびっくりして『ひぇっ…高い😱😭😰😢😩🥺💦』(ビビりすぎ)となったけど、せっかく行くならケチケチせんといただこうぜ!と気合いは十分!!


 




この日に向けて鬼滅をまた1巻から読み返し(甥っ子から借りたコミックスは返して結局自分で全巻買った)(ほんまにハマりすぎでは?笑)、内容をまたしっかりと頭に入れておきました。


朝6時半、まずは自宅を出発し妹宅へ。妹の車に乗り換えていざ!!参る!!!


出発早いし朝ご飯は途中でコンビニに寄ってパンなりおにぎりなり買えばいいや~~と思ってましたが、それ買うお金あるならグッズ買いたいよな?買えるよな??となり、朝ご飯は夜中の内に作っておきました。まぁおにぎり・サンドイッチと簡単な物ですが、同じものを買うよりは…ね?(我が家お出掛けの時いつも🍙と水筒持参する)(途中で食べ物飲み物を買ってなるものか、という強い意思を感じてめっちゃケチな人みたいで笑うw)(だがしかし節約は大事)(どこかに食べに行く時ももちろんあるけど、途中で小腹が空いた…とかで買うのはもったいない気がするから)


9時をほんの少し回った頃に現地に到着し、美術館の地下駐車場(地下2階にあたるそう)に駐車することができました。もしかしたら平日の開館直後は1番混んでないタイミングかもしれないです。思ってたより人が少なくてゆっくり見て回れました。中にソファーも置いてあって、途中で疲れてしまっても休めるようになってました。外は寒いけど中は暖かったので、車を美術館の地下に駐車できたなら、上着は車に置いて行っても大丈夫だと思います。我々も途中で暑くて上着脱ぎました。


美術館の外に大きいポスター(?)が!↓↓



↓↓めちゃくちゃテンション上がってる自称陰キャの次女。爆笑(そのキャラのまま学校行け)(中学に入学してから中2の2学期終了現在、次女に新しい友達は1人もできていない😇)







展示は地下1階でした。我々はローチケでグッズ付き前売り券を購入してたので直接受付へ。別窓口で当日券を購入すると紙チケットが貰えるようです。前売りでも紙チケと交換してもらえると思ってたよ😭紙チケ欲しかったな😭紙チケが欲しい方は200円高いけど当日券を購入ですね!


前売り券を渡してもぎってもらい、グッズを受け取って即入場。中はほぼ撮影禁止ですが、1ヶ所だけ撮影可の場所がありました!


入り口入ってすぐの『煌─序章─』ところ。炭治郎と禰豆子のフィギュアとコミックスの表紙全23巻分。誰が撮った写真もピントが微妙に合ってなくて…これが1番マシに撮れてました💦💦


岡山のテレビ局の公式チャンネルに原画展の様子がアップされてたので、こちらをご覧いただければこんな感じだったよ~~というのがわかると思います↓↓(※展示内容バレありです)



さて!!ここからは完全にネタバレなので、アニメ派の方・原作未読の方・原画展今から行くよ!など、とにかくネタバレ勘弁!という方はここで回れ右をお願いします。ストーリーの内容のネタバレだけでなく、原画展のネタバレも盛り沢山です、要注意!!


では参ります!!






━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━









入り口のコミックス表紙とフィギュアを過ぎるとタンジェロ→禰豆子→我妻(苗字呼びがブーム)→伊之助→カナヲ→玄弥の順に個々の見所の原画が展示されていました。展示の内容も序盤はまだ物語の序盤が多め、少しずつ進むにつれて原画も物語の中盤から終盤へと向かっていくようになっていました。BGMが流れていたけど、大きすぎないボリュームで展示ごとに変えられているようです。


原画のホワイトの跡、カラーペン(黒ベタ)の塗り筋、トーンの指示など細かいところを見るだけですげぇ!!となりました。


過去に行ったCCさくらの原画展でもそうでしたが、そういう普段読んでてもわからない細かいところを見ると、『ほんとに先生方は1枚1枚魂を込めて原稿を描いてるんやな、すごいな』と感じられてもうね、最初のタンジェロの時点で感動して泣きそうになってました。


じっくりしっかり見て感動しながら少しずつ進んで行ったら、伊之助の所でしのぶさんとのシーンが出てきてね、もうそこでボロボロ泣いてしまって。しのぶさんの儚さがしんどいよ😭実際しのぶさんの自己犠牲の上に成り立った上弦の弐の撃破でしたから、この笑顔の裏には相当な覚悟があったんやろうな…とか思うと…😭😭😭最近はしのぶさん見るだけで涙出てくる(ガチ)美しくて強くてでもなんて儚いんだしのぶさん大好きです😭😭😭


で、このボロ泣きはかなり序盤でして、妹に『えっもう!?はやない!?』と言われました。早いもクソもあるかい!感動しとんじゃ😭となりました。笑


そのまま進んで行くと今度はタンジェロ達に協力してくれた皆さんが。まずは水の呼吸組の左近次(呼び捨て)・錆兎・真菰ね。なんとそこで左近次の素顔見れました😭🫶めちゃくちゃ優しい素顔でした😭🙏そらこんな優しいお顔なら👺のお面しといた方が鬼に舐められんくてえぇわな…でもこの顔から大塚芳忠様のダンディボイス…??となったし、ジゴロー(我妻んとこのじいちゃん)とのエピソードもちょっと笑た(原画の下にある説明書きがおもしろかった)


珠世様とユシローの協力も素晴らしかったよね…あなた方がいなかったら鬼を滅ぼす事はできんかったよ…とまた泣く(ほんまにずっと泣いてた)


そして次の展示は鬼。天井と壁の上部に無惨様の終盤の模型?立体造形?も展示されてました。アレ何て言うたらいいんやろ、さっきの動画では立体造形って言うてたな🤔さっきの動画にも映ってますので、気になる方はもう一度再生してみてください。


無惨様の色んな姿や傲慢なセリフや振る舞い。それから上弦達。上弦の壱弐参陸は、鬼の原画が展示されてる壁の裏側は人間だった頃の原画が飾られてました。鬼は黒い壁に、人間だった頃のは白い壁に…と大変細かい展示!(たぶん肆と伍はなかったはず。すでに記憶喪失😇)


その次は柱達。炎柱煉獄杏寿郎から始まり、無惨様の時と同じく壁には炎の呼吸奥義玖ノ型煉獄の立体造形?具現化?がズドーーン!とすごい存在感。他の柱の皆さんも同じく技が壁の上部から飛び出しておりまして、すげぇぇ…!!の一言に尽きましたね。『○の呼吸○ノ型技名』のプリントや原画の展示があるので、それを立体造形で表現してたんだと思います。


そして柱の原画も終盤になればなる程(柱の1番最後はぎゆゆ)同じく内容も終盤へと近づくので、もう内容が辛くて辛くて😭そこでまたしのぶさんの所でびーびー泣いて、サネミんところで玄弥見て泣いて、ぎゆゆの1巻1話の前髪切りすぎてるの見てちょっと笑て痣見て泣いて😭


亡くなった人への追悼(?)の展示もあって、玄弥とむいの後ろ姿がありましてね(むせび泣いた)逆に聞くけどこんなん泣かずに見れる人おるんか??兄弟って書かれてた😭玄弥の最期の兄ちゃんへの感謝のシーンと、むいが有一郎くんに『僕は幸せになるために生まれてきたんだ』って言うてるところね…(書きながら泣いてる)


他にもジゴローとか琴葉さんとかしのぶさん(またしのぶさん😭)とか縁壱とかね…そうそう縁壱もアカンのです私😭すみれちゃん抱っこして泣いちゃう縁壱見て一緒に泣いちゃう😭そうだよ縁壱さんアンタが守った命がこうして生きて笑ってくれてるんだよ😭そしてタンジェロまで繋がってくんだよ😭


伊之助の情緒が育ってるのもね😭心の成長がほんとに素晴らしかった😭ちゃんと君にも母ちゃんいるんだよ…カナヲもそうやで…姉さん達があなたを大切にしてくれたでしょう…?😭


もうほんとこの辺りの展示からはずっと泣きっぱなしでした。マスクがびちゃびちゃになって、何回もマスク外して中側のびちゃびちゃをハンカチで拭きました😭笑


最終決戦のは結構たくさんあって、原画の上にカラスが夜明けまであと○分!って言うてるのが一緒に展示されてました。まだあと○分もあるんか…と都度絶望しました。ここでは鼻をすする音がまぁまぁ聞こえたので、私以外にも泣いてた方がいたと思います。


例のぎゆゆとサネミのプリキュアの原画も展示されてました。ヒノカミ神楽・日の呼吸かなり多め。最後はタンジェロがめちゃくちゃ頑張ってたもんね。原画の迫力がほんとにすごすぎました。最近ってデジタルで描いたり、電子で読む事を前提に描かれる先生方が多い中、アナログで描いてらっしゃる吾峠呼先生は見開きのシーンも多かったように思います。デジタルやと見開きのシーンが来ても1ページずつ分けて表示されちゃうから、最近の漫画って見開きのシーン少ない印象(ただしアプリによってはスクロールした時に分かれずに、1ページとしてぬるぬる表示される物もあります。伝わりましたか?上手く伝えられない😇笑)


私が鬼滅にどハマりした理由、ここにもあると思います。大好きなBASARA、見開きのシーン多くて迫力があって意味もなく開いて見る時もあるくらい好きなんです。だから鬼滅も同じく迫力のある見開きが来るとゾクゾクしましたね。個人的には我妻VS獪岳、雷の呼吸漆ノ型火雷神はかなりキましたね。あとヒノカミ神楽。見開きの力すごすぎます。


最後はタンジェロが鬼になった時の原画が並んでいました。ぎゆゆが炭治郎が鬼にされた!って叫んでるシーンから我妻と伊之助、人間に戻った禰豆子が暴れるタンジェロを必死に止めるシーン、カナヲがしのぶさんの注射を打ち込むシーン、それから背中やら頭やらを亡くなった家族とか仲間達が押し上げ、上から生きてる仲間達が引っ張り上げてくれるあのシーン。原画展の上の天井から藤の花ぶら下がってた。もうみんな泣いてたよ(たぶん)(でもうちの子ら泣いてなかったかも😇)(母いちいち泣いて遅いから放ったらかしにされて先に進んでた😇)


最後は現代。幾星霜ね。みんなの子孫やら生まれ変わりとおぼしき人物の紹介がされてました。それから『善逸伝』の紹介もされてました。善逸伝作者の自画像全然違いすぎて笑いました。


出口の手前には、この原画展で初公開のイラストが並んでいて、出口の上にはタンジェロの日輪刀が飾られてました。出口を出ると入り口の真横でした。そして正面にグッズ売り場がありました。


長くなったのでグッズとコラボカフェのは後半の記事にします!



当日の服装、ティースくんパーカー(黒)を着て行きました。ティースくん=歯=歯と言えば玄弥。私はこの1枚で玄(ケン)と玄(ゲン)を好きな事をアピールできる…!と思って。笑


そしてピアスはこちら↓↓


左に銃(玄弥)、雷(我妻)、蛇(おばない)、クローバー(蜜璃ちゃん)、右に風車(サネミ)、花(カナエさんとカナヲ)、蝶(しのぶさん)のつもりで着けて行きました。


⚡は米津さんの感電の時に買ってた物です。実はライブにも着けて行ってました。


ちゃんと私なりのこだわりがあって、玄弥は左手で銃を持つから左耳に、サネミは右の頬に風車の痣が出たので右耳に。


ほんとはこれ↓↓も着けて行きたかったけど、軟骨のピアスホールがどうしても安定せず腫れて痛いので外してしまい、ピアスホールが塞がったので着けて行けず。


祭りの神(天元様)と水一門!笑


祭りの神ほんま着けたかった…バランス悪すぎて諦めました😢💦これどっちもお祭りがある時にも使えるやんな、最高では?🤔笑


それでは後半へ続きます!