- 野村の流儀 人生の教えとなる257の言葉/野村克也
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副題に人生の教えとなる257の言葉とあるように
野村監督が、野球人生の中で言った言葉が書いてあります。
その中で
「真似るなとは言いません。ただし真似るを学ぶにまで進めてほしい」
とありました。
野球でなくても他のことでも上手な人の真似をするということは
上達するための一歩だと思います。
しかし、真似は真似。
その真似を学ぶことによって自分のものにするということは
大事なことだと思います。
私が、ハンドボールをしていたとき、特に最初に海外遠征に
行った時に、ヨーロッパのGKが下のコーナーへのシュートに
対して、軸足を曲げずにまっすぐ伸ばしてスライディングを
していました。
中学校でGKの基本を教えてもらったとき、軸足は90度に
曲げると教えてもらっていたので、目から鱗が落ちるような
気持ちでした。
絶対、自分もあんなふうにスライディングをやれるように
なりたい。
その日から、試合前のアップの時や練習の時にスライディングの
練習を一生懸命やりました。
最初は、うまくいかなくて股関節が痛くなったりと問題もあった
けれど、柔軟運動をするときから、足をなるべく開くようにしたり
するうちにだんだん出来るようになってきました。
最初は、真似から始まり、そして自分のものとなり、そこから
また発展させていく。
野村監督の言うとおりだなーと思いました。