Amazon Prime Video他で配信中のイギリスドラマ3シーズン全18話
シューレーン法律事務所を取り仕切るクラーク(マネージャー)のビリーと

弁護や訴追さらには判事でも活躍する法廷弁護士(ジュニア・シルク)達を描く。

日本語字幕焼付なので左右PC共日本語字幕で鑑賞(なるべく見ないようにしている)

※huluにはS2S3のみあって英語字幕はないが字幕を消すことができる。

このドラマでは王室弁護士になる前からスタートするが

そもそも王室弁護士なんて過去に見たイギリスドラマの法廷シーンでも無かったし

まずはそこから調査しないと付いていけない。

アメリカの法律事務所だとパートナー弁護士とアソシエイト弁護士があるが

これはそもそも事務所の中だけの身分の違いで公に差があるわけではない。

イギリスだと事務弁護士(solicitor)と法廷弁護士(barrister)そして

王室弁護士/勅撰弁護士(Queen's Counsel/Silk)とあり公の身分が異なるのだ。

※今だとKing's Counselか

そして検事もその都度弁護士から選ばれることが大きな違い。

ということで同じ事務所の中で逆の立場になることもあって1話から頭が混乱する。

「ロー・アンド・オーダー UK/Law & Order: UK(2009-2014)」を以前見たが

そこまでアメリカとイギリスで違う構成にはなっていなかったと思う。

なお刑事裁判では未だにかつらとマントを着けている。

 

※2024年1月9日追記: アメリカの弁護士事務所はパートナー弁護士が権限を持ち

仕事の割り振りなども行っているように見えるが

イギリスにはビリーのようなマネージメント専任のBarrister's clerkがいる。

さらには弁護士事務所もbarrister's chamberと表現される。

 

このドラマでジュニア・バリスタ役だったトム・ヒューズが

「The Game(2014-2015)」の主役に出世したが

個人的にはマーサが乗っていたアルファロメオGTVが格好よかった。

 

昨日の朝食

昨日の昼食

昨日の夕食