※2024年3月8日追記: 昨日REDがニコンの子会社になることが発表されましたね。
Netflixオリジナルの好き嫌いはともかく制作される量は他社を圧倒的に上回る。
自分としてはほとんどオリジナル言語字幕が付いているのがうれしい。
おそらくそういう基準が設定されているのだろう。
最近知ったのは撮影するカメラも認定品を90%以上使用しなければならず
さらにはそれに付随される条件も満足していなければならないそうである。
現在ARRI/Canon/Panasonic/RED/Panavision/Sony/Blackmagicが認定済。
家庭用カメラでは日本のメーカーが席巻しているがプロ用に限るとそうでもない。
エンドクレジット(Closing credits)のこんなロゴを見たことがないだろうか。
「アンブレイカブル・キミー・シュミット(2015-2019)」の撮影風景
プロ用カメラはレッド・デジタル・シネマカメラがトップを走っているのだ。
このクレージーな会社を2005年に立ち上げたのがジム・ジャナードその人で
サングラスのオークリー(OAKLEY)でも有名である。
私より4歳上で引退宣言もしているがまだまだなにかやりそうである。
※おまけ
ジム・ジャナードの最初の発明品アンオブタニウム(Unobtainium)の名前は
思考実験に使われる言葉を借用したものである。