白川郷 | お銀ちゃんの大日本漫遊記( v^-゜)♪

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温泉大好き❤️食べるの大好き❤️なお銀ちゃんの日本全国、楽しい美味しい旅の記録です( v^-゜)♪

※ブログ記事の内容は私達が訪れた時当時の内容となっています。
※ブログ記事は訪れた都道府県ごとにテーマ分けされています。

岐阜県の観光スポットのお話☃️



岐阜県大野郡白川村と高山市にある、世界的にも有名な観光地キラキラ

白川郷

白川村を「下白川郷」、他を「上白川郷」と呼びます。

合掌造りの集落で知られる場所で、1995年には富山県五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました乙女のトキメキ


白川郷の荻町地区は、今も実生活の場として使われています。

こちらは荻町城跡の石碑。


荻町城跡は展望台になっています。


展望台からは荻町地区合掌造り集落が見渡せます。



なんともね~、スゴい✨

まるで昔話の世界に舞い込んできたかのような景色が広がりますびっくり


村営せせらぎ公園に移動します。

公園内の駐車場に車🚙を停めて散策します。

先日、初めて冬の白川郷に訪れました!

駐車場エリアにも合掌造りのお土産屋さんがあります。

道の駅白川郷があります❗


村内を流れる荘川。

この川は富山県の五箇山にも流れていってます。


初夏に訪れた時には、魚が泳いでるのが見えました。


荘川に架かる橋、であい橋。


この橋を渡り合掌造り地区へと向かいます。




雪景色のであい橋荘川



川の周り真っ白☃️


石碑。



昔話の世界に入ってきましたぁ爆笑


だいたいどの合掌造りの家もお土産屋さんや、民宿や、飲食店になっています。



散策をしながら合掌造りの景観を楽しんだり、お買い物したり、食べ歩きしたり、お食事したりが楽しめます音譜

富山県五箇山にはまだ1度も行ったことがないのですが(近くを素通りのみ。)、五箇山はもっと生活臭が漂っておりスゴく良いそうですね。

白川郷はちょっと観光化されすぎてる感あり。




とはいうものの、こんなに沢山の合掌造り集落をマジマジと見られることはないので、貴重な場所ではあります!



江戸時代の白川郷高山藩領浄土真宗照蓮寺領となり、前者はのちに天領となりました。

もともとの農業の中心は、焼畑によるヒエ、アワ、ソバ、および養蚕のための桑でありました。
ヒエやアワの収穫は自給分が精一杯であったから、その分家内工業の存在が大きくなりました。
合掌造りは、そうした家内工業の発展にあわせて、大型化、多層化していったと考えられています。

合掌造り、名称の由来は、掌を合わせたように三角形に組む丸太組みを「合掌」と呼ぶことから来たとされています。

日本政府が世界遺産に推薦した際には、「小屋内を積極的に利用するために、叉首(さす)構造の切妻造り屋根とした茅葺きの家屋」と定義づけました。


白川郷の合掌造り屋根はいずれも妻を南北に向けているが、これは以下の3つの効果を期待してのものとされます。

①屋根に満遍なく日が当たるようにし、冬場の融雪と茅葺き屋根の乾燥を促進させる為。

②集落は南北に細長い谷にあり、それぞれの方向より強い風が吹くことから、風を受ける面積を少なくする為。

③ 夏場は逆に屋根裏部屋の窓を開放し、南北の風を吹き抜けさせることで夏蚕が暑さにやられないようにする為。

屋根組みには釘を1本も使わず、丈夫な縄で固定されています。

これは、雪の重さや風の強さに対する柔軟性を生み、家の耐久性を増す工夫がされています。


合掌造りはその保全のために、30年から40年に一度のピッチで大規模な補修や屋根の葺き替えを行う必要があります。

数年前に白川郷に訪れた時に、ちょうど葺き替え作業が行われていました❗


大変そうな作業ですびっくり


先日は念願の~、冬の、雪⛄の白川郷へと行ってきました。



真っ白な白川郷。


白川郷は、村は山ひだが険しい地域となっており、その急斜面地の間を縫うように庄川が流れ、その流域に集落が形成されており、日本有数の豪雪地帯

かつて秘境です。


白川郷の冬⛄、いちばん雪❄️が多いのは2月。

まだ1月上旬ですので、雪はこれでも少なめ。



雪かきをした後だからはてなマーク
溶けたからはてなマーク

藁葺き屋根の上の雪⛄はあまりなかった。


和田家の二階から見た景色。

素敵~スター


こうゆう景色が見たくって、はるばる白川郷までやって来たんですよ~爆笑


白川郷の合掌造り、本当に雪❄️が似合います🎵

雪景色と最高に合います👍️


除雪車。

必要でしょうともー⤴️


雪かき道具。


屋根に梯子がかかっていますが、この梯子で屋根の上に登り、雪かきをするんですね。


こんな風に。

ちょうど雪かきしてる人もいましたが、大変そう、怖そうチュー


こちら民宿。

民宿の前には雪吊りもされていました。


先ほども書きましたが、だいたいの合掌造りの家は商業用施設。

ですが、中に入って観光ができる場所もあります。

旧遠山家住宅、長瀬家、神田家、和田家、田島家養蚕展示館など。


こちらは和田家。

国の指定重要文化財になっています。

江戸期に名主(庄屋)や番所役人を務めていました。

現在も住居として住んでいるそうで、一部を展示しておられます。


庭園も立派。
蔵も立派でした。


初夏(5月)には芝桜🌸が綺麗に咲いていましたね~🎵


二階。

養蚕の道具などが展示されていました。



明善寺というお寺。
郷土館にもなっています。

鐘楼門が藁葺きになっていて、赴きがありますチュー


やっぱり冬の雪⛄の白川郷は綺麗だなぁ、素敵だなぁって思いながら散策をしていたのですが、



春の白川郷も桜🌸が綺麗で素敵でした。

枝下桜🌸



新緑の白川郷も素敵キラキラ


5月、新緑の季節ですが、雪山が見られます👀


白川郷のお楽しみの1つ、食べ歩き~音符

飛騨牛コロッケ。

胡椒のきいたお味。


飛騨牛串。

他にも飛騨牛メンチカツもあります。

あとは飛騨地方特有の、定番のみたらし団子🍡


お土産にはやはり、どぶろく🍶

どぶろくとは、日本の伝統的な酒のうち、米と米麹と水を原料として発酵させただけで漉す工程を経ていないお酒🍶

濁り酒🍶


こうゆう白いお酒🍶ですね。

独特の風味、酸味があるので好き嫌いが別れるお酒ではあります。

私はあまり得意ではないですねアセアセ


お酒🍶、アルコールがダメな方には~、
甘酒もありますニコニコ


村内のお土産屋さんや、売店であったかい甘酒が売られています。


夏場には冷やし甘酒もあります❗


今回気になったのが、こちら✨

どぶろく風ソフトクリーム🍦

いったいどんな味なんだろうか!?

寒かったので食べませんでしたが。



こちらは以前に白川郷から近い、道の駅飛騨白山で購入した、手作りラスク。


アーモンド味。


くるみ味。

どちらもむちゃくちゃ美味しかったぁラブ

これ購入したの、2011年のこと。
今回は道の駅飛騨白山には行かなかったので、まだ売っているのかなぁはてなマーク


村内の所々にあったこちら。

放水銃がしまわれています。

合掌造りの家、木造であり、藁葺き屋根ですから燃えやすいですね。

火事が起きた時にこの放水銃が出番になります❗


毎年10月か11月に、防災訓練が行われます❗

放水銃で一斉に水を撒きます❗

圧巻ですねウインク


白川郷の冬⛄といえば、夜間ライトアップスター

ライトアップされた雪景色☃️の白川郷は美しさを増し一度は見てみたいもの!!

ですが、現在は誰でもいつでも見られる訳ではないんですね~ショボーン

完全事前予約制❗

今年(2023年)は、
1月15日(日)、1月22日(日)、1月29日(日)、2月5日(日)、2月12日(日)、2月19日(日)のみ。

17:30~19:30 ※照明点灯時間



いろいろな方法あります。

なかなか難しいですね~プンプン



いつかはライトアップにも訪れてみたいですねウインク

白川郷合掌造りのお家に泊まるのも楽しそうですね~ウインク

白川郷の中や、近くの道の駅に温泉♨️もあり、いろいろ楽しめる、白川郷です爆笑



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