『スカイ・クロラ -The Sky Crawlers-』
監督:押井守
-Cast(声)-
草薙水素(クサナギ・スイト)/菊池凛子
函南優一(カンナミ・ユーイチ)/加瀬 亮
土岐野尚史(トキノ・ナオフミ)/谷原章介
三ツ矢碧(ミツヤ・ミドリ)/栗山千明
≪あらすじ≫
思春期の姿のまま成長も老化もしない人々・・・キルドレ。彼らが生きる実感を得るのは、ショーとしての戦争で戦闘機を駆る時のみ。
キルドレである青年・函南優一は、草薙水素が管理する管轄・ウリスに赴任することに。生まれながらにしてパイロットとしての素質があるかの如く、徐々に頭角を表していく中、彼らの敵となる支部に、無敗の男・ティーチャーと呼ばれる者がやってくる・・・。
えぇと・・・空戦シーンはなかなかよかったけど、一見さんは初見じゃ絶対
になるΣ(゚д゚;)
伝えたい事はなんとなくはわかったけど、それじゃダメなんじゃないかと
現に空戦シーン以外は眠くなるほど長く感じた
個人的な持論としては、
「映画というものは、いかに難解な話だとしても万人に伝わりやすい方法を優先させるべきで、まったくの無知・婉曲すぎる表現を読み取らなければ楽しめないものは映画とは呼ばない」
と。
今回の場合、原作や従来の押井監督作を見慣れた方であればすでに見方をわかっているからよしとしよう。ただし、予告しか見ていない場合は、≪人間の生と死の尊さを、疑似戦争を通して訴える≫という、2005年の『男たちの大和』やらと同じような感覚しかない。そうなると、当然派手なドンパチもありながら、戦う者たちやそれを見守る者たちの内面のドラマを期待するはず。
しかぁし、空戦もあまりない上に1つ1つが短く、その他のストーリーはなんとなく生きていることに疑問を感じながらも平凡に暮らしている若者そのまんま・・・。それをずっとやられちゃあ、退屈でしょうがない![]()
こういう問題提起に近いものが<俺について来い状態>なのは映画としてどうよ
せっかく1800円払って見に来てくださった方々もいるというのに・°・(ノД`)・°・映画化するなら多少原作を変えてでも、演出やらで十分にインパクトを与えるのが普通じゃないのかと![]()
最後にひとつだけ
エンディングで誰も席を立たなかったのは、ラストにちょこっとシーンがあったり、物語が素晴らしくて立ち上がれない・・・などではなく、ただ単に絢香の曲だからというに違いない(洋画のようなインスト曲だと平気で帰るくせになんという
)
5段階評価では・・・2![]()
の一言
カットしたのか続編を作りたいのか、所々の展開無視が多々見受けられる
血液のくだりとか期待したのに