久々に、島田作品を読みました。
御手洗さんのシリーズです。
御手洗潔シリーズは、
何作品か読んでいます。
が、書店でたまたま見つけて
何となく興味引かれたから買ってみた、
という購入方法、または人から借りて、
という程度の何だか摘み食いのような状態です
フリークの皆様には激怒されそうですよね
で、今回も、たまたま見かけて、
何だかおもしろそうだったので、
とりあえず購入してみた本なのですが、
やっぱおもしろいです
さすがは島田先生
と思わずにはいられない。
短編？中編？ニ作品収録されてるんですが、
特に『傘を折る女』には、
思わずやられた～～～、って感嘆させられましたよ。
ああ、なるほどね、こう繋がっていくのか、
とか思っちゃった直後に、
ええええええ
何で何でそうなってるの
と、ビックリして、続きを早く読まなきゃ落ち着かないっ、
という状態に突き落とされるというか、
謎の渦巻きにぐるぐる巻き込まれて
翻弄されちゃった気分でしたよ。
おかげで、そりゃもう早く読み終わっちゃって(^▽^;)
だって、本当に続きが気になって気になって、
と言うか、何でそういうことになったのか、
早く知りたくて知りたくて、
どうにも我慢できなくて読みきった、って感じでした。
やられた～～～、さすがです、島田先生
そりゃもう、爽快なくらい翻弄されましたよ。
これだから、やっぱり時々
手を伸ばさずにはいられないわけです。
- UFO大通り (講談社文庫)/島田 荘司
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