見ちゃいましたー
どうしようかな~って迷ってて、
結局やっぱり観に行きました。
どうせ観るなら、大スクリーンで見た方が
いいんじゃないかな、って思ったので。
基本的に、ちょっとでも気になる映画は、
映画館で観たいのです。
まず何にビックリしたかって、
劇場入ったら、熟年カップル人口が
ものっすごい高かったんですよΣ(・ω・ノ)ノ!
平日午後って時間帯もあったのかもしれませんが、
何となく私のイメージでは、
キムタクファンの女性とか、
ヤマト懐かし~~って世代の男性とかが
多いのかな?って思っていたので。
まさかのおじさまおばさまに囲まれての
映画鑑賞でしたよ( ´艸`)
そのおじさまおばさまたちは、
むしろ人間ドラマ部分に感動したり
泣いたりしていたみたいなんですが、
私一人、違うとこでテンション上がってた
気がしてならない(^▽^;)
出だしの、「無限に広がる大宇宙」の
ナレーションが来ただけで、
ぞくぞく~~~ってしたし、
ヤマト発進するシーンは、もう、
言いようがないくらい感動しました
正直、ほんっと実写化ありえんでしょー、
とか思ってたところもあったので、
目の前でヤマトが、あの岩石バラバラ~~って
崩れ落ちる中から姿現した時は、
思わず涙出そうでしたよ。゚(T^T)゚。
うわ~~ヤマト動いたよ、発進したよ
ほんとに動いたよ~~~~~~
実写観る前に、あえてアニメ見直したりとか、
そういうことはしてないので、
脳内の記憶だけの印象なんだけど、
ほんっとに昔見たヤマトが
実際に動いてる気がしたんです
飛んでいく姿とか、もう確かに昔見た、
って、そんな気がしてくるんですよ。
たぶん、そういうふうに撮ってあるんだと思うけど、
アングルとか、とにかく受ける印象が
あ~~昔見た!って感じなんです。
波動砲発射も、ほんっとテンション上がりました
段取りはもちろんなんですが、
圧力弁開放するとこ?だっけ?
あの映像が、うわ~~~本物!とか思っちゃいましたよ。
ワープに関しては、逆にちょっと物足りないくらい。
初ワープはせめてアニメくらい、
もうちょいタメが欲しかったな~。
てか、あんまり初ワープの緊張とかヒヤヒヤ感が
ないうちに、あーできた、ってくらい呆気なくて残念
あ、でもガミラス星に急降下してくるシーンでの、
え!?そこから急上昇無理でしょ!?と
思った瞬間のワープはかっこ良かったです
あと、急激な記憶フィードバックで
自分でもビックリしたのは山本が死んじゃうシーン。
そう言えば山本こうやって死んじゃった気がするって、
突然アニメの映像記憶戻ってきて泣きそうでした(TωT)
順番ごちゃごちゃだけど、
書いてるうちに思い出してくることもあって、
古代進と面識のある若手乗組員が
「第3艦橋配置」されてると言った瞬間、
ああ死亡フラグが、とか思ってしまうあたり・・・(^▽^;)
常によく破壊される、脱落する第3艦橋は
映画でも健在?でした。
エピソード自体はすっごいヘビーな選択なんだけど、
第3艦橋、という言葉を聞いた瞬間は、
ついつい、ああ・・・と思わずにはいられない。
ちょっとだけ、難を言うなら・・・
アニメのイスカンダル行くエピソードに、
さらばの泣けるシーン突っ込んだ感じなのが、
ちょっと気になりましたが、
まあ、時間の制約もあるし、こんな感じなのかなぁ。
立ち位置変わってるキャラがいたり、
男女変わってるキャラがいたり、
デスラーってかガミラス星人が意識の集合体とか、
イスカンダルも意識体で、
コスモクリーナーDじゃなくて、
その意識体が放射能除去する能力があるとか、
う~~ん微妙・・・って思う部分もありましたが、
でも、ヤマト大好きな人たちが作ってる映画、
っていうのは伝わってくる気がして、
嫌な感じではなかったです。
伊武雅刀さんや上田みゆきさん、
緒方賢一さんの声が聞けたのは、
やっぱりすごく嬉しかったし
そうそう、今回ささきいさおさんが
ナレーションをされていたんですが、
パンフレット買って読んで初めて、
ささきさんと上田さんがご夫婦だと知りました
長いことアニメファンやってたわりに、
そんなことも知らなかったのね、自分
映画は、メイサに始まりメイサで終わる。
このあたりドタバタあったキャスティングだけど、
個人的には、ああいう森雪なら、
黒木メイサさんで良かったんじゃないかな?と。
メイサさん好きだし( ´艸`)
しかし、こうしてあれこれ書いてると、
切りがなく言葉が出てくるあたり、
やっぱ私、ヤマト観て嬉しかったのかも( ´艸`)