見てきました
2週間しかないから、早く観に行かないとヤバイ
と、焦ってしまいましたよ
今回のゼロノス編。
電王という名の恋愛モノでした
そりゃもう、侑斗と愛理さん中心に
物語が展開しておりましたよ。
2人のシーンなんて、
無言でもすっごいたっぷり時間かけてあって、
尺使い過ぎじゃね?と突っ込みたくなるくらいに(^▽^;)
でもそのくらい、今回は恋愛にこだわって
作られたエピソードだそうです。
中村優一くん、テレビシリーズの頃に比べると
表情が大人になりましたね。
だから余計に切ない雰囲気出てました。
愛理さんも、テレビシリーズは
ほわほわキャラのお姉さん、って感じだったけど、
今回は完全に恋愛に真剣なモード入ってて。
これって子どもたちには難しいかな、って思うけど、
子どもは子どもなりに感じてくれれば良し。
本来は同じ桜井侑斗なのに、
出会った時間が違えば、
それはもはや別人のような存在で。
その時間的ギャップが、
2人の関係をより繊細で難しいものにしてしまって。
愛理さんにとっては、愛した人は
自分が最初に出会った桜井侑斗。
過去からやってきた侑斗は、
彼のルーツであったとしても、
それはやっぱり弟と同い年の男の子から
なかなか変化するものではなくて。
まして、愛した人は消えてしまっているし。
今の侑斗は、愛理さんのことを
どのくらい思っているんだろう・・・
愛してる、までは行ってないような気もするし、
でも未来の自分との約束で
守らなければいけない人、というだけでもない感じが。
置かれてる立場が、本当に複雑な2人。
デネブがやきもきする気持ちもすご~~くわかるけど、
こればっかりは、周りがどうこうできることでも、
と言うか、本人たちでさえ、どうしたらいいのか
本当にわからないような気が・・・
愛理さんがお礼に、って淹れてくれたコーヒーを
2人一緒に飲んでるシーンなんて、
切なすぎてキュ~~ンとしちゃいました。
もちろん、デネブの侑斗と愛理さんをくっつける作戦の
妄想シーンとか、
イマジンズのやりとりとか、
電王ならではの楽しみも随所にありましたよ。
デンライナーがイマジンに暴走させられて、
2010年1月中を飛び回ってて、
そもそも、それをどうにかしなきゃ、ってのが
話の中心にあったわけですが、
その暴走の原因を作ったイマジンに
願い事したのが、愛理さんに一目ぼれして
一歩間違えばストーカーって男なわけです。
そいつもそいつで、愛理さんの気を引こうと
イマジンに願い事したのに、
イマジンでさえ呆れ返る意気地のない男です。
おかしなストーカーにならないだけマシだけど、
不器用というよりは意気地なしで、
イマジンがイラッと来るのに、
思わず共感してしまうくらいでしたよ←おい
あれ、電車が1月を飛び回ってたのも、
あの男が愛理さんに初めて遭遇した日付を
ちゃんと覚えてなかったってことなのかな?
あ、そのイマジンが3匹のこぶたモチーフらしく、
両肩にそれぞれブタの顔がついてて
それ弟たちで、ちゃんと喋ったりするんです。
・・・これって、どこかで見たような(笑)
最後、クライマックスフォームと対面した時の
やりとりは笑いました( ´艸`)
お互い気持ち悪いって言い合ってるし、
こっちの方が1人多いもんね、
というリュウタの意見で電王勝利(笑)
とにかく今回はやっぱり恋愛メイン。
暴走トラックからゼロノスが愛理さんを救い出したり、
完全にゼロノスがヒーローですよ。
モモタロスたちも、デンライナーを救いつつも、
今回ばかりは脇役ですね。
さあ、次はEPSODE BLUE だ