こんばんは!
まさるです
10年以上乗った愛車と別れと
買い取り会社とのやり取りで感じたこと
先週、新しく車を購入しました
中古ですが、私にとっては十分な一台です
それにともなって
今まで乗っていた車を手放すことに
10年以上、一緒に過ごした愛車です
走行距離も15万キロ近く走ってたく車、
大きな故障もなく
エアコンは去年壊れたけど
正直なところ、「買い取りが無理でも引き取ってもらえれば」
くらいの気持ちで、ラジオやテレビのCMでよく流れる
買い取り会社に査定をお願いしました
やってきたのは若い営業の方
終始「エアコンの壊れた車は買い取りはできません」と強調と
強調されました
「お客様の負担なしでこちらで事務手続きをしますから」
という言葉に一応納得
でも、言葉や態度にどうしても
モヤモヤが残りました
確かにビジネスとしては
正しい応対かもしれません
けれど、私にとっては壊れた中古車じゃないんです
雨の日も風の日も買い物や通勤も
この車が足となって
私を支えてくれた
文句を言わずずっと走ってくれたんです
そんな車も感謝と別れの寂しさを
感じている私がいました
乗っている間は5000キロ走行ごとに
エンジンオイルの交換、オイルフィルターも交換
定期的に点検、不具合が見つかれば
修理や部品交換など大事にしてきました
人間で言えば定期健診のようなもの
それなのに、まるで「壊れたものを処理するだけ」のような
事務的な対応
そこに、ちょっとした「いたわり」や「共感」があれば
どれだけ気持ちが違っただろうと思います
どんな車も、誰かにとっては思い出詰まった
大切な一台
車の価値は金額だけじゃない
人生の一部なんです
そんなことを改めて感じた出来事でした