あいあむ山本 | シングルでGo!〜シングルマザー9年目〜

シングルでGo!〜シングルマザー9年目〜

▶︎長男(中1)▶︎次男(小5)▶︎母(乙女)
Oita / Single / ピンク / トリニータ / リボン / 90年代 / 懐メロ / ハロヲタ

ふふん。
元彼に毎日数十回電話すること
約一週間。

毎日アホみたいに電話してた。
メールも狂ったようにしてた。


朝早くから夜中まで
ずーーーっとかけてた。


でも出らん。

やから今日さっき職場に電話した(笑)

昔は甘えんぼキャラやったんに
いっちょまえに態度悪くなっちょった(笑


彼の職場Tの番号を調べて電話。


T『お電話ありがとうございます。
 Tでございます。』

ァタシ『すみません。山本と言いますが
 そちらにHさんという方は
 いらっしゃいますでしょうか?』

T『はい。本日出勤しております。』

ァタシ『お願いします』

T『山本様ですね』

ァタシ『はい。山本です。』

ふふっ。
もちろんァタシの名字は
山本じゃないよ(笑)


しばらくしてアイツが出た。


アイツ『お電話かわりました。
 ●●です。』


ふふっ。
ァタシは仕事してた時みたいな
営業用の声で

ァタシ『突然申し訳ございません。
 山本ですが●●さんですか?』

アイツ『はい。』


ふふっ。気付いてないけんな-(笑)


ここから低い声で…

ァタシ『誰かわかるか?』

と聞くと沈黙。
でも一方的に責めるにはマダ早い。

ァタシ『ァンタ携帯止まってる?』

アイツ『いや。』


じゃ-ここから攻撃開始やねっ。


ァタシ『お前さ-ァタシが電話しちょんのも
 メールしちょんのも
 知っちょったんやろ?』

アイツ『知ってた』

ァタシ『なんで返さんのや?』

アイツ『返したくなかったから』


ふふっ。素直な奴やな(笑)

ァタシ『は?返事くらいせぇや!』

アイツ『ちょ、仕事中なんやけど』

ァタシ『後で電話してこいや』

アイツ『お前がしてこい』


↑珍しく"お前"とか言ってた(笑


ァタシ『な-な-。職場に行ってもぃ-ぃ?』


アイツは沈黙の後


アイツ『どうすればいいん?』

ァタシ『お・か・ねッ』

アイツ『払えばいいんやろ?払えば。』

ァタシ『いつ振り込むか今決めて
 今約束しろや!』

アイツ『明日振り込む』

ァタシ『まぁ、3日待ってあげるわ。』



で終わった訳。


めんどくせ-男だわ。

ちゃんと6万振り込まれるでしょ-か。
次払わなかったら職場に行きますぜ。

勤務中とか関係ね-よ。
てめ-がわり-んやろが。

従業員出入口の前に
座っとくわ。


テメェしたっぱやもんなぁ?
いつまでもしたっぱやんなぁ?


うち、上のエライ人
全部知り合いやけんな
県内の同じ系列の店舗も
知り合いやけんな

ァンタが前派遣されてた会社の社長も
前の店舗のエライ人も
全部知り合いやけんな

ァンタは知らんやろ-けど
ウチの親ゎお前の仕事ぶりも
名前も顔もわかっとるんや

違う店舗に行ってもな
見つけ出せるけんな


金、振り込まんかったら
どこまでも追いかけるけん。


実家に電話しようかとも考えたけど
なんせァタシが妊娠しても
手術しておろしても
姿あらわさんし電話すら無いし

やっぱバカ息子をかばうやろ-けん
実家に電話作戦は中止。

カエルの子はカエル
バカ息子の親はバ●●

話になりません。



あ-あ。
憎んで恨んで終わる結果に
なってしまいました。


うぜ-。