想定外だったのか?
東日本大震災は、想定外の地震と津波によって被害が甚大になったという報道があるが、地震による原発の問題については1970年代から議論があり、重大な事故になることが指摘されてきた。そうした厳しい意見に耳をかさず、都合のよい学者の意見だけを根拠に経済性を優先した原子力行政、事業が今回の重大な事故を招いたと言える。監督官庁である経産省と東京電力の責任は重大である。その後の事故対応に政治家の無能が輪をかけてしまった。人災としか言えないだろう。
10年以上前に、神戸大学の石橋教授が、今回の事故を予言したかのような内容を、論文、著作に発表している。
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/2011touhoku.html
石橋教授が97年に発表した論文の中に、以下のとおり今回の事故が正確に想定されている。
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/9710kagaku.pdf
① 最大の水位上昇が起こっても敷地の地盤高(6m以上)を超えることはないというが、1605年の東海・南海巨大津波のような断層運動が併発すれば、それを超える大津波もありうる
② 外部電源が止まり、ディーゼル発電機が動かず、バッテリーも動かないという事態がおこりかねない。
③ 炉心溶融が起こる可能性が強い。そうなるとさらに水蒸気爆発や水素爆発が起って、炉心容器や原子炉建屋が破壊される
④ 複数基が同時に事故を起こすことも考えられる。
⑤ 爆発が使用済み燃料貯蔵プールに及べば、ジルコニウム火災等を通じて、放出放射能が一層莫大になる
まるで今回の事故を予言していたかのようではないか。こうした専門家の意見を聞いて、何故対策をとらなかったのか。
さらに、石橋教授は、2005年の公聴会で、「日本列島全域が大地震の静穏期を終えて、今世紀半ばまでに大津波を伴う巨大地震がほぼ確実に起こる」と警告している。
想定外と言い訳をする関係者は、自分がどんな責任をとらされるかだけは想定しているのだろうw
素人で役立たずの保安院を廃止し、真の専門家による対策組織を再編成しなおしてもらいたい。
人災
福島の原発で、ようやく今になって復旧作業にロボットを活用するらしい。しかも米国製。ロボット先進国の日本としては、もっと早くから自前の災害対応ロボットを現場に投入して欲しかった。現場の作業員を放射能の危険に晒すことなく、効率的に作業することが出来たのではないだろうか。
しかし、残念ながら、開発されていた原子力施設の事故に対応するロボットは、予算を打ち切られ動かなくなっていたらしい。民主党が中身もよくわからずにパフォーマンスした”仕分け”に、他の災害対策予算(備蓄、堤防等)とともにバッサリやられてしまった。
今回の東日本大震災の被害は、かなりの部分、民主党の人災と言っていいだろう。
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軍用ロボ、フクシマに投入 米ハイテク企業が名乗り
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103310637.html
東京電力福島第一原発の事故を受け、遠隔操作ロボットの開発が盛んな米国から、複数のハイテク企業が支援に名乗りを上げている。イラク戦争に使われた軍用ロボも投入される。原発事故という特殊現場での効果は未知数だが、期待は高まっている。
「日本政府が世界にロボット、無人機を求めています」。世界の注目が「フクシマ」に集まっていた3月22日、米バージニア州にある国際無人機協会(AUVSI)のホームページに会員企業向けの案内が載った。
ロボット開発に取り組む研究者や企業でつくる世界最大の業界団体で、現在55カ国から2千社以上が加盟している。協会によると、原発事故後、日本政府が米国務省にロボットや無人機の支援を要請。現時点で少なくとも3社が支援に動き出しているという。
キネティック北米社は、遠隔操作できる長いアームを備えた積み込み機(ローダー)を東京電力に提供した。前後のカメラ7台と熱探知カメラなどで現場の状況を把握。アーム先端のショベルや電動カッター、粉砕器なども操作できる。
国防産業とのつながりが深い同社は、無限軌道走行型の軍用ロボット「タロン」と「ドラゴン・ランナー」も日本に送り込んだ。
タロンは米軍ロボの先駆的存在で、路上の爆発物の探知・処理に多用されている。イラクやアフガンなどの戦地、同時多発テロの現場などに投入されてきた。今回のタロンには放射性物質の精密測定器や暗視カメラも搭載済みだ。
ドラゴンは米海兵隊向けに開発された小型ロボで、屋内の偵察や車両底部の不審物探査などの任務に適している。原発内部に入り込み、詳細な破損状況の確認などに使われることが想定されている。
遠隔操作ロボの開発は軍事利用が念頭に置かれているが、原発事故の直後には、日本の防衛省関係者の間で「今回は戦地に並ぶ危険任務。遠隔操作可能な無人機、ロボットを投入できれば、人的リスクを軽減できる」との期待が高まっていた。
国際無人機協会によると日本側が求めているのは、(1)運搬用ロボット、(2)原発の深部に入り込んで破損状況など詳細データを収集できる小型ロボット、(3)放射能汚染区域にも物資や機器を運べる、遠隔操作型の無人ヘリコプターやトラック――の3点だった。
世界における軍事ロボの広がりに詳しい米ブルッキングス研究所のピーター・シンガー上級研究員によると、多くの米企業がアイデアや技術の提供を申し出ている。原発という珍しいケースのため、試作品の投入も検討されているという。
シンガー氏は今回の危機には「ロボットのあり方が試されている。テクノロジーそのものは善悪を決めない。技術の進歩がどのような結果を生むか、それはひとえに人類がどのように技術を利用するかにかかっている」と朝日新聞の取材に語った。(金成隆一)
◇
日本のロボットも現地に1台が派遣されている。放射線計測器やカメラなどを積んだ「防災モニタリングロボット」だ。原子力安全技術センターが1億円弱をかけ、2000年に開発した。
これまで防災訓練で使われていたが、「実戦」は初めて。地震発生から数日後に東電側に引き渡された。ただ「使用状況に関する情報は入っていない」(同センター)という。
「ロボット先進国」の日本では、原子力施設の事故に対応する専用のロボットも開発してきた。
同センターのほかに、旧日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)も、99年に茨城県東海村のJCOで起きた臨界事故の後、放射性物資で汚染された場所の状況を把握することなどができるロボット5台を開発した。
だが、福島には派遣されていない。今はもう動かないからだ。予算がつかなくなり、維持管理ができなくなったためという。(小宮山亮磨)
便衣兵
便衣兵。戦時中、敗走する中国国民党兵士が、軍服を脱いで一般市民の中に逃げ込み、隙を見て日本軍をゲリラ攻撃した。この卑怯な兵士を便衣兵という。便衣とは中国語で平服を意味する。
日本軍が南京で便衣兵を探し出し処刑した際、罪の無い一般市民が便衣兵に間違えられ、それが南京大虐殺の話につながったという説がある。
今日、来週10日に行われる地方議員選挙の葉書が届いた。便衣兵に気をつけなくてはならない。民主党の前歴を隠し、有権者を騙そうとする候補者がいる。「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」に便衣兵リストが掲載されているので、転載させて頂きます。
http://ttensan.exblog.jp/13276688/
名前 区分 現状 推薦or公認政党 備考 の順番で並んでいます。
佐藤夕子 衆議院議員 現職 減税日本 愛知一区
菅原直敏 神奈川県知事選 みんなの党
花輪智史 世田谷区長選 都議 無所属
中山ひろゆき 台東区長選 新人 下町維新の会 →民主党衆院議員中山よしかつの長男で親の地盤の台東区
川北直人 江東区長選新人 下町維新の会/減税日本
たるい良和 渋谷区長選 新人 減税日本
すがた誠 練馬区長選 新人 ねりま維新の会/減税日本
海野徹 静岡市長選挙 元参院 減税日本 →小沢系。落選中はみんなの党を支援していた。
野沢けいすけ 千代田区議選 現職 減税日本
金光左儒 新宿区議選 新人 減税日本
おの けん一郎 新宿区議選 現職 減税日本
山口雅司 江東区議選 新人 減税日本
猪上一生 江東区議選 新人 減税日本
中村隆宏 江東区議選 新人 減税日本
森脇賢 江東区議選 新人 減税日本
大家弘道 江東区議選 現職 減税日本
吉田明 江東区議選 現職 減税日本
向めぐ美 品川区議選 新人 減税日本
石田しんご 品川区議選 現職 減税日本
高井優一 大田区議選 新人 減税日本
黒川仁 大田区議選 現職 減税日本
つの圭子 大田区議選 現職 減税日本
北島大 大田区議選 新人 減税日本
羽田次郎 世田谷区議選 新人 減税日本
稲垣雅由 世田谷区議選 現職 未来せたがや →みんなの党を勝手に名乗った事がバレて所属党名変更
増田裕一 杉並区議選 現職 減税日本
かめだ勝 杉並区議選 新人 減税日本
小山正弘 豊島区議選 新人 減税日本
加藤進 豊島区議選 新人 減税日本
猪上雄一郎 練馬区議選 新人 減税日本
大川芳男 練馬区議選 新人 減税日本
服部あかね 練馬区議選 新人 減税日本
名取鉄朗 足立区議選 新人 減税日本
永田千寿 足立区議選 新人 減税日本
斎藤義弘 足立区議選 新人 減税日本
中津川まさあき 足立区議 新人 減税日本
正木清 狛江市議選 現職 減税日本
生方裕一 国立市議選 現職 みんなの党
雨宮英雄 調布市議選 元職 みんなの党
杉村康之 府中市議選 現職 減税日本
渡部忠臣 府中市議選 新人 減税日本
鳥越良孝 北海道議選 新人 減税日本
山崎泉 北海道議選 新人 減税日本
柴田雅章 山形県議選 新人 減税日本
寺地則行 青森県議選 新人 減税日本
石川貴夫 群馬県議選 現職 改革ぐんま
久保田努 群馬県議選 現職 減税日本
石川直哉 群馬県議選 新人 減税日本
田島國彦 群馬県議選 新人 減税日本
高木衛 千葉県議選 現職 減税日本
大川忠夫 千葉県議選 現職 減税日本
横堀喜一郎 千葉県議選 現職 減税日本
宮間文夫 千葉県議選 新人 減税日本
鈴木均 千葉県議選 新人 減税日本
佐藤知一 神奈川県議選 新人 減税日本
加藤大嗣 神奈川県議選 新人 減税日本
長友克洋 神奈川県議選 現職 減税日本
寺崎雄介 神奈川県議選 現職 減税日本
根岸孝之 神奈川県議選 新人 減税日本
山下昌一郎 神奈川県議選 新人 減税日本
小林教利 神奈川県議選 新人 減税日本
徳安久是 神奈川県議選 現職 減税日本
金原博 石川県議選 現職 新進石川
宇野邦夫 石川県議選 現職 新進石川
石坂修一 石川県議選 現職 新進石川
米沢賢司 石川県議選 現職 新進石川
四谷昌則 福井県議選 現職 希望ふくい
藤野利和 福井県議選 現職 希望ふくい
山田庄司 福井県議選 現職 希望ふくい
鈴木宏治 福井県議選 現職 減税日本
藤野利和 福井県議選 現職 減税日本
安藤雅彦 愛知県議選 現職 減税日本
大山正治 横浜市議選 現職 減税日本
菅野義矩 横浜市議選 現職 減税日本
三宅隆介 川崎市議選 現職 減税日本
今野克義 川崎市議選 新人 減税日本
小池義和 相模原市議選 現職 減税日本
篠崎健太 相模原市議選 新人 減税日本
角尾彰央 相模原市議選 現職 減税日本
「ちょっと待て、その候補者は、民主党」