SPEEDI | 憂国のサラリーマン

SPEEDI



実は冷却ポンプが止まったのは津波のせいではなく、手動で人為的に止めていたことが2ヶ月も経ってからわかるなど、相変わらず福島の原発事故については情報公開に問題があります。この名前負けしているSPEEDIも同じです。もっと早く放射性物質の拡散シュミレーション結果を開示して欲しいものです。所管の文科省のHPでは、SPEEDIは15分でシュミレーション結果を配信できると説明されています。
http://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/030106.html
政府は、情報公開に慎重すぎます。被曝しなくて済んだ人が被曝してしまいました。国民の安全に関する重要な情報の公開を止めた責任者は傷害罪、殺人未遂罪に問われてもおかしくないと思います。
この動画は、SPEEDIが2001年に三宅島の噴火物の拡散予測に使用された例ですが、今回発表されているシュミレーションとは雲泥の差です。3次元的に詳細に拡散の模様が表されています。第3世代SPEEDI(SPEEDI-MP)とのことですが、何故今回、同様のシュミレーション結果を配信できないのでしょうか?今後どのように飛散するかのシュミレーションどころか、過去にどれだけ放射能性物質が飛散したかの実績しか公開されていません。国民が知りたいのは、過去もそうですが未来です。残念でした、あなたはかなり被曝しちゃいましたねなんて言われても仕方ありません。明日はどこどこの地域は屋外にでない方がいいとか、ここの地域は安全だとか、天気予報のように予測を教えてほしいのです。昨日は雨でしたなんて、洗濯物を濡らしてから言われても困ります。
まだまだ隠されていることがあるのではないかと勘ぐってしまいます。

↓今回公開されているSPEEDIによる放射性物質の拡散(過去の積算値)
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