ものづくりの心
今週の「ガイヤの夜明け」では、世界に認められた日本のものづくり、技術を紹介していた。例として取り上げられていたのが、①化粧用の筆、②腕時計、③プラネタリウムだった。
①化粧用の筆
日本の8割のシェアを誇るメーカーが腕によりをかけてつくった高級化粧用の筆は、海外のメーキャップアーティスト達に飛ぶように売れているらしい。手にとった外人が「オーマイガッ」と言っていた。
素人目にも使いやすそうな筆で、柔軟に形を変え、またもとに戻る。自由自在に化粧品を塗ることができそうだ。筆の製造工場では、手先の器用そうなベテランのおばさん達が妥協を許さないと言って毛先を整えたりしていた。細かいところにも手を抜かない日本人ならではのものづくりだ。
http://www.hakuho-do.co.jp/index.html
②腕時計
次に紹介されていたのは、腕時計。日本の時計メーカーは、世界の市場を席巻しているが、肝心の日本市場ではスイスメーカーが売上ベースで6割のシェアを占めているという。銀座にも高級スイスメーカーが多く出店している。日本製の時計は大衆品で、高級品はスイス製というイメージは確かにある。車と一緒だ。
その日本の時計メーカーが、技術力を認めてもらおうと本場スイスの時計展示会に渾身の作を発表した。機械式の時計だが、中にリングが入っていて、時間になると小さなハンマーがそれを叩き、時報代わりに風鈴のような音色を出す。風鈴の余韻のある音色のような音が腕時計から聞こえてくるなんてお洒落だ。現地でも奇跡の音色と高く評価されたらしい。この年末に実際に販売されるらしいが、3千万円以上とのこと。我が家よりも高い腕時計がこちら↓
http://www.credor.com/lineup/sonnerie/gbls998.html
③プラネタリウム
そして人工的に夜空の星をつくりだすプラネタリウム。社員10人の小さな会社だが、子供のときに見たプラネタリウムが忘れられず、部屋に蛍光塗料で星を書いて夜空をつくっていた少年が、そのまま大きくなって社長になった。10歳でプラネタリウムの設計をしていたというからすごい。普通のプラネタリウムと違うのは、肉眼では見えない星までもデータに取り込み、原版に忠実に再現している点。星と星の間の見えない星も感じさせる作りこみに、あの宇宙飛行士の毛利さんも本物だと太鼓判を押している。その技術、品質の高さに、海外からもわざわざ発注が来ている。
「こうしたものづくりの魂があれば、日本はまた必ず復興する」というナレーションに深く頷き、ちゃちゃっとブログにしてしまった自分です^^;
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http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20110503.html
モノ作りの灯を消すな!現代の名工たちの挑戦
長野県塩尻市にある、セイコーの塩尻工場。「マイクロアーティスト工房(MA工房)」という特殊な場所がある。この工房を立ち上げたのが、セイコーの叩き
上げ、塩原研治さん(55)。塩原で地味に生きてきた塩原さん。働き始めてから、時計のことしか知らない「時計一筋」。ニッポンのモノ作り従事者に送られ
る最高の栄誉、現代の名工である。この独自の工房を立ち上げた目的は「自分たちの持っている、絶対に負けない高い技術力を次の世代に引き継ぐため。社長に
直談判してスタートした」という、現場からの提案で始まった。同じ思いを持ったセイコーの技術者、設計者などが集まり、一つ一つ手探りで「世界に勝てる時
計創り」を始めていた。高級複雑時計の分野では、スイスブランドが世界を席巻している。塩原さんは、ニッポンの粋を集めた、超高級時計で、Made in
Japanブランドの攻勢を目論んでいた。その時計は、想像を絶する緻密な作業と、発想から生まれようとしていた。
社長の大平貴之(40歳)。小学生の時に夜光塗料で星空を描き夜空・満天の星空に魅せられて以降、 大平社長の人生には常に"プラネタリウム"があった。 1991年、大平社長が大学生の時には個人で不可能といわれたレンズ式プラネタリウムを完成させる。その後も独自でプラネタリウムを開発させ、2005年 に大平技研を立ち上げる。この大平社長は、自らの製作するメガスターをこう例える。『日本人であるプラネタリウム』。肉眼では見えない星まで表現させる技 術や発想は、外国で作られているモノには真似のできない、"日本人的感覚"。細かいところの質感や繊細さにこだわったこのMADE IN JAPANの星空が、世界中の人々を魅了するときが来た!
①化粧用の筆
日本の8割のシェアを誇るメーカーが腕によりをかけてつくった高級化粧用の筆は、海外のメーキャップアーティスト達に飛ぶように売れているらしい。手にとった外人が「オーマイガッ」と言っていた。
素人目にも使いやすそうな筆で、柔軟に形を変え、またもとに戻る。自由自在に化粧品を塗ることができそうだ。筆の製造工場では、手先の器用そうなベテランのおばさん達が妥協を許さないと言って毛先を整えたりしていた。細かいところにも手を抜かない日本人ならではのものづくりだ。
http://www.hakuho-do.co.jp/index.html
②腕時計
次に紹介されていたのは、腕時計。日本の時計メーカーは、世界の市場を席巻しているが、肝心の日本市場ではスイスメーカーが売上ベースで6割のシェアを占めているという。銀座にも高級スイスメーカーが多く出店している。日本製の時計は大衆品で、高級品はスイス製というイメージは確かにある。車と一緒だ。
その日本の時計メーカーが、技術力を認めてもらおうと本場スイスの時計展示会に渾身の作を発表した。機械式の時計だが、中にリングが入っていて、時間になると小さなハンマーがそれを叩き、時報代わりに風鈴のような音色を出す。風鈴の余韻のある音色のような音が腕時計から聞こえてくるなんてお洒落だ。現地でも奇跡の音色と高く評価されたらしい。この年末に実際に販売されるらしいが、3千万円以上とのこと。我が家よりも高い腕時計がこちら↓
http://www.credor.com/lineup/sonnerie/gbls998.html
③プラネタリウム
そして人工的に夜空の星をつくりだすプラネタリウム。社員10人の小さな会社だが、子供のときに見たプラネタリウムが忘れられず、部屋に蛍光塗料で星を書いて夜空をつくっていた少年が、そのまま大きくなって社長になった。10歳でプラネタリウムの設計をしていたというからすごい。普通のプラネタリウムと違うのは、肉眼では見えない星までもデータに取り込み、原版に忠実に再現している点。星と星の間の見えない星も感じさせる作りこみに、あの宇宙飛行士の毛利さんも本物だと太鼓判を押している。その技術、品質の高さに、海外からもわざわざ発注が来ている。
「こうしたものづくりの魂があれば、日本はまた必ず復興する」というナレーションに深く頷き、ちゃちゃっとブログにしてしまった自分です^^;
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http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20110503.html
モノ作りの灯を消すな!現代の名工たちの挑戦

世界に見せつけろ!完璧な、圧倒的な"星空"を再現する男
日本全国で再び注目を集めている"プラネタリウム"。バブル時のピーク574万人だった入場者数は、2000年には450万人まで落ち込みをみせていた が、それ以降の客足は右肩上がりで回復。09年の入場者数は推計500万人となった(日本プラネタリウム協議会調べ)。今年に入り、羽田空港や東京スカイ ツリーなど、各地でプラネタリウムの新設やリニューアルが相次いでいる。そのプラネタリウムの"MADE IN JAPAN"技術が世界にも大きく注目され始めている。最大で約1000万個という星の数を映し出し、2004年にはギネスにも認定された、その名も『メ ガスター』。現在、日本科学未来館を始めとした全国の施設に設置されている。そのプラネタリウムを製造しているのが、「大平技研」という従業員数10名の 小さな会社だ。社長の大平貴之(40歳)。小学生の時に夜光塗料で星空を描き夜空・満天の星空に魅せられて以降、 大平社長の人生には常に"プラネタリウム"があった。 1991年、大平社長が大学生の時には個人で不可能といわれたレンズ式プラネタリウムを完成させる。その後も独自でプラネタリウムを開発させ、2005年 に大平技研を立ち上げる。この大平社長は、自らの製作するメガスターをこう例える。『日本人であるプラネタリウム』。肉眼では見えない星まで表現させる技 術や発想は、外国で作られているモノには真似のできない、"日本人的感覚"。細かいところの質感や繊細さにこだわったこのMADE IN JAPANの星空が、世界中の人々を魅了するときが来た!