総務省がまとめた今年4~6月期平均の労働力調査によると、
完全失業者349万人のうち、
失業期間が1年以上は118万人。(前年同期比21万人増)
7四半期連続で前年同期を上回ったそうです。
景気低迷による
失業の長期化が
顕著になってきているそうです。
調査では、
失業期間が長くなるほど、
増加幅が大きくなる傾向がある。
また年齢階級別では
25~34歳 30万人
35~44歳 26万人
55~64歳 22万人。
正社員は減少し、
派遣社員は増加傾向。
企業が雇用調整のしやすい
非正規社員を増やしているためだそうです。