イタリアイタリア旅行6日目、10月15日月曜午後です。

 

 

昼食後は世界遺産バチカン市国へ入場します。

 

 

 

ココに入るのにずいぶんと長い行列ができていました。

もう、ぐるっと一回り位あるのに

予約の列は別みたいで「本当にだいじょうぶでしょうか?」って思うくらい

どんどん、どんどん、どんどん、抜かしていきます。ランニング

 

ショボーンあんなに待ってる人になんだか

申し訳ないな~。

 

 

 

 

 

ですので

ガイドさんと一緒にあっ!という間に入れました。走る人

こちらの現地ガイドさん、かなりおもしろい方です。

しかも言葉が丁寧で、やさしい。

 

 

 

古代ギリシャ彫刻、ラオコーン像です。

「せっかくなので

ちゃんと近寄ってみて下さいね!」とガイドさんに言われるまま

近くまで行って写真におさめます。カメラ

 

 

 

 

 

ここらへんは写真撮影決定なので

安心してぱちぱち。カメラ

システィナ礼拝堂まではだいじょうぶ。

 

 

 

 

 

天井画も素晴らしくて

首がだんだん疲れてきます。。。

足も。。走る人

 

 

 

 

 

背中の筋肉がリアルすぎて、本物みたいです。

びっくりさわってみたくなる。

もちろん、ダメですけど。バツレッド

 

 

 

 

 

内部は広くて

見るお部屋、見ないまま飛ばす部屋、

さっさと歩かないと。

走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人走る人

 

 

 

 

 

高価なラピスラズリの青い石が床に敷かれています。

娘と足を置いてみました。サンダル

 

 

 

 

 

地図のギャラリーでは

16世紀に作られたイタリア各地と教会領地をしるした地図が120m続きます。

グレゴリウス13世が作らせたフレスコ画です。

 

 

 

 

こちらは

地図のギャラリー出口にあるバチカンの紋章とレリーフです。

 

 

 

 

ラファエロの間へと続きます。

 

 

 

 

 

人がだんだん多くなってきて、進むのに待ち時間が増えてきました。走る人走る人走る人走る人走る人

 

 

 

 

サンピエトロ大聖堂のいつくしみの特別聖年のために美しく飾られた聖年の扉。

上部には過去2回の聖年記念碑がはめ込まれています。

 

 

 

ミケランジェロ『サン・ピエトロのピエタ

 

 

 

システィナ礼拝堂は写真撮影が禁止なので写真はありません。カメラNG

ぶー

礼拝堂内には見学客がいっぱい!びっくり

30年くらい前に来た時には、こんなにお客さんはいなかったです。

 

入室して間もなくくたびれて、

中にあるわずかなベンチでしばらく座っていました。

 

 

 

ようやく、

外に出てきました。

 

 

 

有名なスイス衛兵さんです。

カッコいいキラキララブ

 

 

 

 

 

衛兵さんの今日の任用基準はですね、

  • カトリックのスイス市民
  • 年齢は19歳から30歳まで
  • 身長は1.74メートル以上
  • 中等学校または相当する職業訓練校と、スイス軍の基礎訓練課程を修了
  • スポーツ能力と人品が良好であること
  • 伍長と兵は独身であること

なんですって。

 

「イケメンに限る」って条件はないんですね。

 

 

 

サンピエトロ寺院の全景です。

4列のドーリア円柱は実に284本。

円柱が支えている柱廊の上には140体もの聖人像が乗っています。

 

 

 

 

 

 

下から見ると像は小さく見えますが、高さはなんと3.2メートル。

人の約2倍です。

それぞれの聖人は広場を見下ろすように立っていて

まるで本物の人に囲まれているような感覚を覚える広場です。

 

 

 

 

そろそろバチカン市国を出国します。

パスポート、要りません。ウインク

 

 

 

 

この後、移動のため

地下通路を通って地上へでますが

この時です、事件があったのは!!

 

 

 

 

地下道にいたジプシーの母娘がしつこく寄ってきて

話しかけ、何度も物乞いをします。アセアセアセアセアセアセ

老年の女性のジプシーが同行の方の腕に手を掛けた瞬間、ハッハッハッ

「あっっ!!」と叫んだかと思うと添乗員さんが

その母親の袂の下にある

もう一方の手を掴み掌のお金を取りあげました。!!!!

ポーン

まあ、結果未遂だったんですけど、

ドキドキしました。滝汗

 

 

無事にバスに乗り込むことができました。バス

 

 

お洒落な女性。お母さん

 

 

 

 

このお店でファーのジレを買いました。

なかなかステキなお洋服がたくさんありました。

 

 

 

 

 

ここでは可愛い靴下を6足。

わたしが2つで娘が4足。

 

 

 

 

このお店で息子のネクタイを。

 

 

そしてここではパスタとブルスケッタを買いました。

 

 

 

街中が遺跡だらけ。

 

 

 

 

ここは真実の口があるところ。

観光客が手をつっこんでました。

 

 

 

最期の晩餐はこちら。

「ラ・カロバナ」

 

 

 

 

カンツオーネを聞きながら最後の晩餐をいただきました。

 

 

 

 

前菜はハムと温野菜。

ワインと一緒にいただきます。

 

 

 

イタリア最期の夜にかんぱーい!

 

 

リクエストは「帰れソレントへ」。

 

 

 

チップは5€。

CDも売りに来ましたが買いませんでした。。

 

 

 

 

最期の夜は

楽しく美味しく更けていきました。

食事が終わったあと、外はもう真っ暗です。

ダイニングがお庭に面していて、

開放的なステキなレストランでした。

 

 

 

 

 

ホテルへ戻ってフロント前の売店へ行きました。

そこで買ったのが

ピアスとネクタイ。

気さくで優しいお店の方と一緒に撮ります。

 

 

 

 

最期の夜も楽しい1日でした。

明日は帰国です。

オヤースミー。

 

 

⑫へ続く →