2日目 午後でございます。
昼のレストランで
楽しい美味しいお食事のあと。
午後からはいよいよ今回のメインイベント、
ダヴィンチの「最後の番さん」を鑑賞します。
サンタマリアデッレグラツィエ教会です。
完全予約制、入れ替わりで決められた人数が
2つの自動ドアで区切られながら少しずつ進みます。
警備が厳重。
雨の中、入口で30分ほど時間になるまで待ちました。
そしてやっと入場。
撮影禁止のためネットから写真はお借りしました。
「最後の晩餐」が飾られてあるのが食堂なのでこれは
絵画というよりもむしろ壁画、ですね。
ダヴィンチのこの絵と一緒に居る、という感覚に
しばし浸ります。
反対側はフレスコ画(モントルファーノという作家のもの)
「キリストの磔刑」で、キリストを含めて3人が並んだ絵ですが
二つを観ても10分ほどでおK。。![]()
娘は後ろのおじさんから
10ユーロぽっちで色んなお土産物をいくつも買っていました。
ミラノの街はまだ雨模様です。
というのが
こちらにありました。
なんでもこちら
エスプレッソが1杯2.09ドル(約230円)で
「イタリアの通常の値段の倍もする!!」んだそうですが
まあ、もともとの単価がやすいんですよね。![]()
その後、専用バスにてベネチア本島へ移動。
運転手のサルバトーレさん。
冷たいミネラルウォーターを1本1ユーロで販売してくれます。
ベネチアへはバズを降りて船に乗り換えます。
外はもうすでに日は暮れて真っ暗に。
船は水上バスというそうです。
船の窓から夜のリベルタ橋が見えました。
ベネチア本島から伸びる長い4キロほどの橋ですが、これがまた
とても旅情を誘います。
Ponte della Liberta
っていうらしいんですが、
真っ暗な中、丁度電車が私たちが乗っている水上バスとずっと本島まで並走して
「千と千尋の神隠し」の場面に出てくる
あの、海の中の線路を思い出しました。
今回のイタリアで一番心に残った風景は実はこれかも。
胸に迫るものがあります。![]()
ほどなくサンタルチア駅そばの波止場に到着します。
夜景が下手なので上手くとれない!![]()
徒歩でホテルへ到着、食事はこちらで。
夕食はイカ墨パスタとフリット。
やっぱりビールは美味しい。
なかなかワインにたどり着けない。
食後まだまだ元気な私たちは散策に出かけました。
ホテル前は小さな商店街があり
10時ごろでもあちこち明かりがついていて観光客も多いので
そこまで怖くないです。
ベネチアは迷路のような街ですが
「サンマルコ広場までの標識が随所にあるので見れば今からでも行けます」と
ガイドさんが言ってましたが
帰りのホテルまでの標識がないんですよね。
ですのでこれはやめときました。
2日目、ベネチアのホテルはベリーニ。
建物は古いけど手入れが行き届いていて
お湯もちゃんと出ます。![]()
アメニティがETORO・エトロ。
香りが良くって翌日にお持ち帰り。![]()
部屋は205号室。
お部屋からは裏側しか見えなくて残念。
こちらのエレベーターは1機のみ、
1階がO、2階が1、3階が2、の表示です。
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ただし![]()
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建物が古いのはまだいいんですけれど![]()
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ここのエレベーターが小さくて
2人と荷物しか乗れない![]()
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フロント前で待っても待っても乗れなくて
3階の部屋まで重いスーツケースを階段で自力で
引っ張り上げました。![]()
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すこおし腰を痛めてしまいましたが。。。![]()
これはしんどかったですねぇ。
ほんとうに☆マイナス3位分、です。
でも、香りの良いアメニティと
リベルタ橋が感動したので相殺ということに、で。
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明日は6時半起床、7時朝食、8時出発なのでもう休みます。
オヤースミー![]()
3日目へ続く ![]()





















部屋は205