後腹膜臓器と腹腔内臓器
後腹膜臓器と腹腔内臓器
混同しやすいので、しっかりと覚えましょう
はーい!
●後腹膜臓器
後腹膜臓器は
後腹壁の壁側腹膜より後方に位置する臓器のことで、
腹膜臓器に炎症が起こると腰背部痛が起こりやすい
という特徴があります
え~~~!
・十二指腸
・膵臓
・腎臓(副腎)
・尿管
・腹大動脈
・下大静脈
・交感神経幹
●腹腔内臓器
腹腔内臓器は
横隔膜より下部で、
腹膜(漿膜)におおわれた腔にある臓器のことです
腹腔内臓器に炎症が起こると、
ひどい場合には腹膜刺激症状を示すことがあります
たいへん・・・
・肝臓
・胃
・小腸(回腸、空腸、盲腸)
・大腸(上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸)
こっち4つを覚えた方が
かんたんみたいですね~
福大(ふっこない)に「行かん!翔大!」
っていつも翔大君登場、ありがとございます~~
これでばっちり!!