前回の続きからです。久々の更新になってしまいました😭
辞めることが決まったわけですが、結論から言うと辞めるまでの2ヶ月間は特にこれといった不自由さはありませんでした。
だからこそ辞める日が近づくにつれて、本当に辞めていいのだろうか....という不安に襲われました。
怖い人も私が辞めると分かった日からすごく優しかったです。丁度閑散期ということもあり、店内も空いていたのでそれもあると思います。
あとは3年目の子が辞めてしまったので、他の店舗から何人か応援に来てくださいました。その方たちが本当に優しくて、明るくて、仕事もできる方たちでした。特に一番多く応援に来てくださった方とは一緒に帰ったり、とても仲良くなりました。
他の店舗に異動したいと言えば良かったのかな...
って少し後悔もありました。これは今も思ってます。
配属された店舗が違ったら、異動が出来たら、心療内科の先生がもっと相談に乗ってくれたら.....
なにか変わっていたのでしょうか。
そう考えてしまう日もありました。
でも店内が混むと、殺伐とした雰囲気がまたやってきます。休職する前よりはマシになったかなとは思いますが、どうしてもスピード重視になってしまうので......
先輩方の物音が大きかったり、イライラしてるのが表情でわかったり......
あとは話が通じないお客さんの対応をしたりするとストレスが溜まり、早く辞めたいな.....とか思ったりもしてました。
こんな感じで感情はぐるぐるしてました。
でも辞めるって伝えてから2ヶ月間も働けたのは、期限があったからだと思います。
何か辛いことがあってもあと何日....って思うことで頑張れました。
それからしばらくすると店舗に新しい子が入ってきました。要は私の代わりの子です。
前職でも同じ職種を経験していた子なので、すごく期待されていました。私と同世代の子でした。
経験者で周りの期待値も高かったので、教わるスピードもめちゃくちゃ早かったです。
怖い人も次から次へといろいろ教え、厳しく指導していました。
なんだか入社当初の自分を見ているようでした。こんな感じで厳しく指導されていたな、と。その姿を見て、私じゃなくて良かった....と思うようになりました。
この子が入ってこなければ、私は辞めることに後悔をしていたかもしれません。
入ってきた子には本当に申し訳ない気持ちですが、私がその子の立場じゃなくて本当に良かったと思ってしまいました。
私が辞めることによってこの子の負担はかなり大きいと思うので、そこは本当に罪悪感は感じています。
キリがいいので今回はここまでにします!