前回のクイズ...
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銀行は、
1、国民の預金から貸出しているので(又貸し)、貸出できる額に限界がある。
2、通帳に金額を書くだけで貸出できるので、貸出できる額に限界は無い。
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この答え合わせをしたいと思います。
正解は...
「2」の「通帳に金額を書くだけで貸出できるので、貸出できる額に限界は無い」です。
間違えちゃった方は、それはしょうがないです。
国民のほとんどは「1」と答えると思います...
銀行って、貸借関係が成立したら(誰かがお金を借りたいと言った時に、銀行が「貸します」とOKになること)、
通帳に数字を書くだけで、お金を貸すことができます。
みんなの預貯金から又貸ししているのではないのですね。
(嘘が書かれた本とかあるので、信じないで下さい)
もっというと誰かが借金することで、お金って世の中に生まれるのです。
だから、お金って物でも道具でもない...
貸借関係の数字の記録。
お金は”関係性”ですね。
物ではなく、”関係性”だから理論上、限界はないのです。
それなら1万円札は?というと借用証書。(硬貨はちょっとややこしいので、また説明します)
「10000円、貸しました」という記録の証書。
実際、紙幣には「日本銀行券」と書いてあります。
でも、
「私、借りてませんが?」と思いますよね。
これも今後、少しづつ説明します。
面白いのですよ、お金って...
で、
「通帳に金額を書くだけで貸出できるので、貸出できる額に限界は無い」
これ「なんで?」と思うでしょうが、【お金の起源】が分かるとすんなり納得して頂けます。
なので、今回のクイズ間違えちゃた方は、
文末にそれを説明したページのURLを記載しますので、あとで是非見て下さい。
(歴史上、最強の発明と言えるかもしれません...)
こういったことがちょっとづつ分かってくると、今の政府が如何に私たち国民に嘘をついているのかに気付いてくるわけです。
政府の言われるがままに従うのではなく、
主権を発揮し、国民側から正しい政策を教えてあげる時代に入っていると感じています。
総理大臣なんか、別に偉くないですよ。
たまたま、みんなに選ばれて代表になっているだけ。
国民は「何言ってんだ!お前は!」ぐらいの強気でいいのですよ...
(実際、「何言ってんだ!お前は!」と言わざるえない総理大臣や各大臣ばっかりです)