水曜日は着付け教室。
来春、着物のショーに出ることになったので
衣装合わせ、その後たっぷり帯結びの特訓でした。
くたくたです。
今回のショーは日本の歴史の中での着物の変遷というテーマで
時代別に着物を着て紹介するというもの。
明治、大正、戦中に戦前、戦後・・・
これだけの着物や小物をよくぞ所有し保管し、
集めたものだと思うと驚きです。
圧巻です。
私の教室の担当は「戦前」。
今では考えられないような色柄や生地もあり、
お互いに目を見張るような斬新な柄の長襦袢で
こんなショーでもない限り絶対に袖を通すことはないだろう体験に
笑い合って華やいだ、タイムスリップしたような楽しい時間です。
わたしの衣装は地味で渋い色目。上に羽織を着ます。
昔の着物なのでわたしには短い。
正直言って、最初割当られたときはなんだか物足りなくてがっかりしましたが
襦袢の衿が焼け焦げていたり、
染め替えして大切に着られたであろうことなど感じるにつけ
大切に優しく着なくては・・・という気持ちになります。
教室が終わると心尽くしのお昼を頂きます。
これがまた、愉しい素晴らしい時間です。
もちろん箸の上げ下ろしに始まり
厳しいお勉強の一環なのですが、
それでも新しい発見や驚きに満ちた上質な時間。
世代を超えた女性たちとの会話は人生の先輩として非常にためになる内容です。
週に一度の短い時間ではありますが
背筋がピンと伸び、緊張して精神が活性化するようです。
かけがえのない財産になっていくと思っています。
ご飯、葱のお味噌汁、お漬物4種、煮豆、大根と蒟蒻の柚子味噌、
おかずのお皿は 大根金平、茸とベーコンとブロッコリーの炒め、
薩摩芋のオレンジ煮、叉焼、薩摩芋の栗入りきんとん、黒糖寒天
そして最後に、
先生の好物の林檎と柿のマヨネーズ和えが加わりました。
「ちょっぴりグラニュー糖を振ると食感が楽しいのよねぇ」
とニコニコ顔の時の先生は、厳しい先生ではなくなって
とても可愛らしいのです。
