チームをまとめるには大目標が
必要であることを裏付ける実験。
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<はじめに>
対立する2つの集団の敵対心を薄め、友好的な協同関係を築かせるためには、
レクリエーションなどの楽しい体験よりも、むしろ両集団が協力しなければならないような
場面を作ることが有効とされています。
<裏づけ>
心理学者シェリフなどにより「泥棒洞窟実験」と呼ばれる実験が行われた。
ちなみに泥棒洞窟とは実験が行われたキャンプ場にちなんだ名前らしい。
11歳と12歳の白人中流家庭の子供を2つのグループに分けてキャンプに参加させた。
2つのグループは異なったバスで同じキャンプ場に移動し、異なった小屋で集団生活をはじめた。
その後、2つの集団が競合するよう、綱引きなどのスポーツを行った。
これにより他方の集団に対する敵対心が高まる一方、集団内の結束は固まった。
このような敵対関係を友好的な関係にする試みがなされた。
最初は両集団が楽しい時間を一緒に過ごす試みがなされた。
映画を見たり、食事をしたり、花火大会を開いた。ところが、対立関係は収まるどころか助長された。
ついには、食事の時間に食べ残しなどをグループ間で投げ合う「ゴミ投げ戦争」が起こるにいたった。
友好関係作りのために次に行ったのは、単独の集団で解決することが不可能な課題を与えることであった。
水道管の故障した場所を探したり、動かなくなったトラックを押して動かしたりした。
その結果、対立的な感情は友好的なものに変わり、子供達は「帰りには同じバスに乗りたい」というようになった。
<コメント>
地球に平和が訪れるのは、宇宙人が攻めてきた時だけかもしれない。。。