- 山崎 豊子
- 沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇
前半の2巻は「世界左遷物語」。
圧巻は3巻(御巣鷹山編)。
遺体確認、補償交渉など事故後の様々なことが
細かく書かれています。。再度、事故の悲惨さ
がわかる。
後半4、5巻は企業と労組、それを操り、利権に群がる
関連企業、役人、政治家のドロドロの話。会長に、
志の高い国見という人物を迎い入れるが・・・。
最後のこれ、ジーンと来た。。。。
『何一つ遮るもののないサバンナの地平線へ黄金の矢を放つ
アフリカの大きな夕陽は、荘厳な光に満ちている。
それは不毛の日々に在った人間の心を慈しみ、明日を約束する、
沈まぬ太陽であった。』