石ノ森 章太郎
マンガ日本経済入門〈Part3〉

内容は1980年代に起きた日本経済の出来事をベースにマンガを描いています。

Part1では

・貿易摩擦

・円高対策

・産業構造

・財政赤字

・金融革命

をテーマにしています。


一見、20年も前の話かと思うかもしれませんが、、

結構今の経済状況と対比させたりして読んでいくと面白かったり、新たな発見があったりします。


例えば、日本からの自動車の輸出攻勢に苦しむアメリカは、日本に対して自主規制

をさせる場面があります。これは当時、日米貿易摩擦問題として世間をにぎわせました。


しかし、現在はこのような問題は生じていません。トヨタ自動車が生産台数で世界一になろうか

というような時代にもかかわらずです。それはなぜなんだろう?アメリカの自動車産業にとって

脅威ではないのだろうか?と。なぜアメリカは昔みたいに日本車バッシングをしないんだろうか?

と。


そういった新たな好奇心を与えてくれる本です。