横田 増生
アマゾン・ドット・コムの光と影―潜入ルポ

とある本に21世紀に生き残る会社の1つに、「仕組み創造型ビジネス」があると書いてあった。

それはマクドナルドのように本社の一握りの優秀な人間がビジネスモデルを構築して、

あとはそれを単純に回していくというものである。


アマゾンもこの典型だと思った。ジェフベゾスが作った完璧なシステムのオペレーションには、

低賃金で2ヶ月契約のアルバイトを使っている。


この本は、著者も自らそのアルバイトを行い、その体験をつづったものである。タイトルどおり、

そういった影の部分と光の部分(アマゾンが出版業界に風穴を開けた、顧客第一主義でユーザー

の利便性を向上させた等)が書かれていて、読み応えがある本だ。