ローター・J・ザイヴァート, 小川 捷子
「幸せ時間」ですべてうまくいく!

面白い箇所を抜き出してみました。


●体内時計はこのように動いている。
※早起きのヒバリ族は1時間マイナス、夜型のフクロウ族は1、2時間プラス。


★6~8時(やる気満々)
 目に光が入ってくると夜のホルモン、メラトニンが抑えられる。
 心臓の鼓動、血圧、アドレナリンの値が上がる。


★8~10時(歯医者の予約はとらない)
 頭がようやく目覚める。抵抗力は弱まり、痛みに対して特に敏感に。
 特定の薬やアルコールは夜に比べて3~5倍強く作用。


★10~12時(脳にとってのベストタイム)
 10~11時が能率のピーク。1日のうちでこのときほど短期記憶が
 よい時間帯はない。ドーパミンとノルアドレナリンが、集中力や想像力を
 高めてくれる。ややこしい問題はこのときに片付けよ。


★12~15時(昼寝の時間)
 体はエネルギーを必要としている。13時には、能率が落ち、胃液の分泌が
 フル回転する。14時には、私達の体内時計は15分から30分昼寝をする
 体制に入っている。ルーチンワークはこのときに片付ける。1日で最もぼんやり
 するとき。


★15~17時(2度目のベストタイム)
 手先を使うもの、スピードを要求されるものはこの時間帯に。
 痛みに対する感受性が3分の2に減るので歯医者の予約はこの時間帯に。


★17~19時(フィットネスのためのベストタイム)
 健康のためにお茶を飲むのはこのときが一番。腎臓は解毒作用に向かう。
 持続的なトレーニングにも最適。


★19~21時(感覚の時間)
 頭を使うのがおっくうになる代わりに、目、耳、鼻などの感覚器官が活発に。
 朝に比べ、アルコールは5倍も早く分解される。


★21~23時(不安の時間)
 アドレナリンの値が下がり、メラトニンの値が上がる。感染症にかかりやすくなり
 消化能力も落ちる。ものを食べないこと。気分が落ち込み、感情は攻撃的に、不安感
 が強くなる。孤独もいっそう身にしみる。


★23~1時(長い眠りの時間)
 深い眠りのとき。


★1時~3時(夢の国)
 夢の時間帯。この時間に目が覚めるとなかなか寝付けなくなる。


★3時~5時(狼の時間)
 痛みはより強く感じられ、不吉な考えが浮かびやすくなる。精神と肉体のパワーは
 底をつく。血管が狭くなり、喘息患者は特に注意。死亡と誕生もこの時間帯に一番多い。