今日、患者さんのご家族が
「おーい、どこいるの〜」と
廊下で私を探していました。
「今朝、腰をやっちゃって💦」と
中腰で面会に来られました!
「助けてくれないけ~💦」と。
立ち座りがキツく、
お辞儀も出来ない状況。
歩き方も右足をかばっていました。
お尻の筋肉の鈍痛だけで
腫脹や熱感とかはなかったので、
ヨガをしていることは
教えてはいなかったけど、
心の中で「チャンス☆」と思い、
壁を使って
ヴィラヴァドラIを選択。
実施後、
「えっ!痛くない!わぁ~(°▽°)☆」と
はしゃいで歩き回っていました!
「お辞儀も出来る~(°▽°)☆」と!!
私も嬉しすぎました~♪
初めはポーズ効かなかったらどうしようかなとか思ったけど、自信になりました!
1分もかからず
良くなるなんて♡
これで病院に行っても湿布の処方だけだったろうなと思うし、カイロプラクティックヨガの良さを改めて感じました!
先生ありがとうございます!
明日は1か月ぶりにRoomで
パワーチャージしようと思います!
http://www.room-44.com
寝返りやハイハイや四つ這いなどの身体の発達段階をたどることがどれだけ大切か学びました!
現代の子供の身体機能の問題が多すぎて、将来が心配です💦
現代の子は、
※1段の段差からジャンプして大腿骨折
※コケて手を着けずに鎖骨骨折
※ボール投げて腕を骨折
※動くことが好きじゃない子が半数
※コアが弱いため排泄トラブル多い
※足指使えない
なんてことが多いそうです!
本当に!
早く座らせたい、
早く歩かせたい思いで、
赤ちゃんの頃から
便利グッズに頼ってしまうことで
自然と本能的に身につくはずの
身体機能を学習しないまま育ってしまい
体の使い方を知らない子が増えているみたい。
子どもだけでなく
大人も高齢者も便利グッズのおかげで
体幹機能は落ちています。
「歳だからしょうがない」じゃない!
薬に頼らない!
サプリメント飲んでるから大丈夫!じゃない!
スポーツしてる=健康 ではない。
スポーツすることで体を痛めているなら意味がない。
コア(インナーマッスル)が
どういう成り立ちで出来たのかも学び、どれだけ体幹が大切か深めることが出来ました!
スポーツ場面にも生かせる内容で、
とても面白かったです!
以前、ある勉強会で先生が言ってました。
「カラダを治すのに魔法はない」と。
変わるか変わらないか、
結局は自分次第。
使えるカラダを作りましょう。
継続は力なり。
便秘です
↓
はい、下剤。
はい、浣腸。
病院ではこんな感じ。
でも下剤効きすぎて下痢になって
結局苦しい。
下痢はせっかく摂った栄養を
吸収する前に流しちゃうので
いかんですね。
私も小さい頃から便秘。
改善するには何が必要か。
◎食生活
*食物繊維や乳酸菌が多い食事を。
食物繊維は水溶性のものを。
乳酸菌=牛乳やヨーグルトなどの乳製品だと思いがち。
日本人の75%は乳糖不耐症。
乳製品摂ると腹痛や下痢を起こす人は、体に合っていないということ。
乳酸菌は発酵食品からも摂れるので、
やっぱり日本人なら和食が一番だということになります(^^)
*食品添加物や加工品は避ける!
お菓子や加工品が溢れています。
たまには食べないように意識してみたらいいかなと。
*水分摂取もしっかりと。
ジュースやカフェインを含んだ飲み物ではなくミネラルウォーターを。
◎良い姿勢
猫背になることで腸も圧迫されて、正常な働きができなくなる。
悪い姿勢でいると、体幹筋が衰えて、排便時に上手く力が出ない。
日頃からいい姿勢を保つのも予防のひとつ。
トイレでの姿勢も大切。
足が十分に届かない人は低い台を用意して、足をしっかりつけて、上半身を前傾しやすくした方が良いです。
◎運動
家でも職場でもずっと座っていませんか?
腸の周りの筋肉たちを動かすと
大腸も一緒に動きますよ(^^)
特に体幹筋や腸腰筋を鍛えましょう。
筋肉が弱いことで便秘の人も多いです!
◎ストレスをためない
腸は脳と密接につながっています。
精神的ストレスが便秘に関係するし、便秘で精神的ストレスがたまってしまうこともありますね。
◎排便を我慢しなきゃいけない環境も原因のひとつ。
ひとつひとつを詳しく書くと膨大な量になるのでザッとあげました。
結局はバランスが大切。
バランスの良い食事、
適度な運動、睡眠。
便秘は他の病気にも繋がりやすい。
でも予防できること。
人によって便秘の原因も
それぞれ違うと思うので、
生活の見直しをしていきましょう!
この本に
とても分かりやすく幅広く
便秘について載っていました!
ぜひ勉強してみて下さい(^^)☆
患者さんは人生の大先輩。
私はよく80歳~90歳代の人には
いくつの時が一番大変だったか、
生きている中で一番楽しかったことは?
を聞きます。
ほとんどの人が
戦時中が大変だったと答えます。
その頃の話になると
どの方もたくさん語りはじめます。
それだけ印象が強いんだなと。
話を聞くと
戦後の時代の移り変わりは
やっぱりものすごくて。
今は便利になり過ぎだな~と思います。
どの方も、
「あの頃は食べる物も着る物も全然なくて。ある物だけで、なんとか生活していた。」と。
今はモノが溢れ過ぎて
大量生産が多く、
買っては捨て、買っては捨て。
高齢の方々は洋服でも
「これは20年前に買ったの。」とか
綺麗に長持ちしている人が多い。
気持ちが強い人が多い。
生命力がある感じ。
この2日間関わった、
90歳代のおばあちゃんは、
「若いうちは体がどうあるかなんて気づかないけど、歳を取るとガタがくるね。若い時から足腰は強くしておきなさいね。骨を強くしてた方がいいよ。」
「歩くのが一番よ。私はよく歩いてたよ。行きは電車だったけど、帰りは2駅分くらいは歩くようにしてた」
「人と話しをして笑うのが一番いいね」
忙しそうなスタッフの対応を感じて、
「感情のまま動いたらいけないね」と。
今の私たちが色々勉強したり、人から聞いて学ぶことを、高齢の方々は人生経験から自然と学んで感じているんだなと実感。
すげー。
こんな一番大変な時代を生き抜いた人達が、恵まれた環境で最期まで生き抜けるよう、良い人生だったと感じてもらえるよう、理学療法士として関わっていけたらなと思います。
「〇〇さんが言ってたことは私が若い人達に伝えときますね」と約束しました✨








