新しいコンテンツを作るってそんなに難しいこと? | 編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

編集長富田志乃の部屋 ~人生が変わる出版のお話~

出版業界33年。
営業(広告、書店、取次)から編集に至るまで、まるっと制覇!
出版業界を知り尽くした現役編集長が、出版のあれやこれをお伝えします。
元宝塚花組トップスター柚香光さんと上カルビをこよなく愛する肉食系編集長

編集長の富田志乃です。

 

美容、ダンス、体操

 

長年教室を運営し、

実績も出している方から、

 

「新しいコンテンツをつくりたい」

と相談されるのですが、

 

何をしたらい

いいのかわからないというのです。

何をしたらいいのか、わからないことが

わたしにはわからない。

だって、生徒さんや

お客様がいらしゃるのですから

聞いてみたらいいのです。

 

 

でも「わからない」という人に限って

 

うちの生徒は〇〇だから。

うちのお客様は〇〇だし。

 

と、最初から決めつけていて、

 

意見を聞く体制になっていません。

 

 

聞いてみなくちゃ、わからない。

 

自分が気づかないような

効果や効能が

あるかもしれません。

 

自分が思っていないところに

価値を感じて通ってきているかもしれません。

 

そこに、新しいコンテンツのヒントが

あるのです!!

 

 

何も自分ひとりで

考えたっておもうつくものではありません。

 

みんなに聞いて、

みんなとつく上げて、

ためしてもらえば

 

改善点も見つかりますし、

 

なによりも

すぐに実績になるのです。

 

そんな恵まれた状況にいるのに、

 

やっぱりそれがわかっていないのは

もったいない。

 

いまのままでは先細り

新しい見せ方をしたいと思っているのでしたら、

 

そうだな・・

まずは柔軟性をもって、

 

〇〇だからと決めつけず

 

模索してみるところからスタート!

決めつけが激しい人は、

たとえ私がご相談を受けても

 

たとえば

自身は78歳の女性が

「40代の男性向けしか考えれない」

 

自身は50代後半なのに

「シニア層の女性は絶対いやだ」

 

と、苦手な層や得意な層を

 

不確かな理由で決めつけてしまうので、

 

あ、では、それでやってみてくださいね。

 

ということになってしまいます。

 

新しいコンテンツは

おそらくいっぱいあります。

 

あとは

自身が柔軟になることで

いくらでも見つかるのになあと

毎回もったいなーと思うばかりです。

 

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