編集長の富田志乃です。
四柱推命、占星術、誕生日
数秘、動物占い、タロット・・・
いま、占い本が
たくさん出ています。
また
ゲッターズ飯田さん
星ひとみさん
など、スター著者もおり
時代は何気に占いブーム?
なんて思っています。
占い本のターゲットは
かつては8割以上が女性でしたが
いまは男性も買っています。
街中の手相占いのブースにも
男性が並んでいるのを
よく見かけます。
少し前までの
自己啓発本ブームは下火になり、
自己啓発を読んでいた人たちが
占いやスピ系に流れている?
なんて見方をする人もいます。
いまは
血液型で人の傾向は図れない
という意見が増え、
血液型占い本は、ほぼ見かけなくなりましたが、
かつて
10年に1回程度、
血液型占いのブームはめぐってくる
とも言われていました。
結局、占いは普遍なんです。
そういう意味でも
いま、じわじわと
占い本のムーブメントが
きつつあるのかしら?
なんて思ってもいます。
ただ、昔のように
年度版を出していれば売れる
というものではなく、
同じ星占いでも
四柱推命でも
切り口やテーマを変え
表現を変え、
工夫が必要です。
たくさん出ているということは
この差別化が難しく、
ブームの兆しといえど、
なおさら本にするのは
売れる本に仕掛けるのは
難しいのです。
占いやスピ系の人から
本を出したいという
ご相談、たしかに増えました。
ただ、
2つ、3つ
フックがないと、
なかなか出版へはたどり着きません。
また、
占いやスピ系は
どうしても
ファンの数がものをいいます。
どれだけの購買が見込めるかも
ネックとなってしまうので、
内容がよければそれでいい
というわけにもいかず、
なかなか悩ましいのではありますが・・。
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