編集長の富田志乃です
今日はクリスマスイブです。
ところでみなさんは、
24日のクリスマスイブと
25日のクリスマス
どちらがメインイベントですか?
12月24日、
1人で過ごすのは気にならないけど、
25日にひとりは絶対に嫌だと
言っていた女性がいて
驚いたことがあります。
なぜって、
私にとってのクリスマスは24日。
25日はもはや日常なので、
25日は、とっとと帰って
家で晩酌すればいいじゃんと思っていたから。
25日は、
チキンも安くなっているし、最高です。
子どもの頃も、
12月24日は飾り付けをして、
父が東京から買ってくるケーキを食べた
という記憶。
ですからクリスマスといえば、
やっぱり24日のイブなんです。
さて、日本では、
クリスマスイブは、
恋人と過ごす日、
となったのは、いつの頃から
なのでしょうか?
クリスマスが定着したときから
そうだったのかな?
山下達郎さんの
「クリスマスイブ」という曲が
JR東海のシンデレラエキスプレスの
CMのバックに流れヒットしました。
クリスマスに
恋人が帰ってくる
という設定です。
松任谷由実さんの
「恋人がサンタクロース」なんて
曲もありましたよね。
特にバブル期は、
街のレストランは
クリスマスコースしかなくなり、
いつもは一人3,000円程度のお店が、
7,000円のコースから、
なんてこともザラでした。
それでも、予約なしでは入れない。
窓際なんて、まず予約できない。
そんな青春時代を過ごしてしまうと、
クリスマスは24日だよねえと
この年齢になっても思ってしまう。
習慣とは恐ろしいものです。
ただ昨今は、
クリスマスイブだからといって
街中、恋人同士ではなくなり、
むしろ、
女性がひとりでお買い物していたり
同性同士でカフェで
お茶を飲んでいる人だっています。
いろいろなクリスマスイブの
過ごし方が、いまはあるのですよね。
それでは、
メリークリスマス!
素敵なイブをお過ごしください








