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有馬志信とハロウィンパーティー





ハロウィンハロウィン~グッドエンド~ハロウィンハロウィン







結局私は促されるがままに、そのままの体勢で志信さんにご飯を食べさせることになり、

恥ずかしい食事の時間を過ごし、無事終える事が出来た



(……やっぱり、罰ゲームみたい……)


そんな私の思いなど気にも留めることなく、志信さんは言う


「この程度で恥ずかしがってどうすんだよ」


「……恥ずかしいものは、恥ずかしいんです」


「ふっ、なら……もっと恥ずかしいことをしてやろうか?」


「え?」


「Trick or Treat?」



志信さんは私を抱きしめると、頬にキスを落としてしていく

私は逃げられない体勢のまま抱きしめられているので、

されるがままにキスを受け止める


「し、志信さんっ!?」


「『お菓子をくれないと、悪戯する』って、意味だろう?」

「ほら、早くマリアがお菓子をくれないと、このまま悪戯を続けるぞ? いいのか?」


「そ、そんな!お菓子なんて…!」


「なら、悪戯されてもしょうがないよな?」


「そ、そんな……ず、ずるいですよ!」


「くっくっくっ…なら、抵抗すればいいだろう?」



不敵な笑みを零す志信さんの唇は、いつもよりも熱く肌に触れて、

……その痕を残していく

唇が肌に触れる度に、志信さんの熱が私に吸収されていくようだった



「…志信さんの手、熱いです……」


「…お前の身体の方が熱いぞ」



今日の志信さんのキスはまるで噛みつくように強くて、その痕がついていくたびに身体が熱くなっていく



「悪戯を嫌がってたわりには蕩けそうな顔をしてるな……」

「……もっといい声を聞かせてみろ」


「そ、そんな…まだ下には人が……」


「下のあのバカ騒ぎじゃ、お前の声なんて聞こえやしないだろう」



志信さんは体勢を変えると、すぐに首元に顔を埋め、唇が吸い付いてきた

すでに火照った肌に志信さんが触れると、さっきまでよりも身体に熱を帯びていくのが分かる



「魔女が悪戯するより先に、俺に悪戯されてるなんてな…」


「し、志信さんが悪戯させてくれなかったんじゃないですか!」


「ああ、そうだな……なら、今から俺に悪戯するか?」


「え?」



志信さんは意地悪な笑みで私を見つめると、意味ありげに口元に触れる



「お前が悪戯できなかったと言ったから、チャンスをやるって言ったんだ」


「ほら、今度はお前が俺に悪戯してみせろよ?」


私は導かれるように、志信さんの唇にそっと唇を重ね啄ばむようなキスをする

悪戯を楽しむように……

でも、それは……



「Trick or Treat ?」



悪戯から始まったキスは、いつの間にか……

すぐに深いキスに変わっていた



そして、お互い火がついたように、求め合うままに、長く甘~いキスを繰り返した







 ―グッドエンド― ~fin~






≪プレミアムエンドへつづく≫






*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆






グッドエンド(o^-')b 終了!


これはこれは……

キスの嵐ですか…(〃∇〃)


なかなか良いシチュで……


階下ではまだ、パーティー中なのに…人がたくさんいるのに…

「もっと声を聞かせろ…」だなんて……


キャーッ!!志信さんって、こういう人だったんですか?


(そういえば、本編でも人前でキスしてました…でもあれは見せかけでしたけど…)



志信さん、GOOD!です!!



PE楽しみ~~







~お知らせ~


イケ契ハロウィンイベント、たくさんの方にご閲覧いただきありがとうございます。

いよいよ次は、プレミアムエンドに続くわけですが、プレミアムエンドは自己都合により、

アメ限UPとさせていただきます。ご了承下さい。