凱旋公演！
「MOON SAGA 義経秘伝」
9/29（土）：国際フォーラムC
7月21日、7月25日に観て以来、約2ヶ月ぶり、3回目のの舞台鑑賞！！
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今回は、東京凱旋公演ということで、会場も赤坂ACTから国際フォーラムへ…
（国フォは、眠りんの追加公演の会場と同じで、なんかすご～く懐かしかった…）
眠りんの時は、千秋楽に行ったんだけど…今回は千秋楽が平日で…(ﾉ_･｡)
だから、今回は週末にあわせ9月29日（マチネ）の鑑賞となりました。
ちょっと、遅くなっちゃったんだけど…
今回の感想を書きたいと思います！
「MOON SAGA 義経秘伝」
これで、3回目の鑑賞となったわけですが、今回のこの凱旋公演は…
直前に、「陰」役の早乙女太一くんが踵を骨折してしまい…
「どうなるんだろう？」と……
結局、太一くんの弟．友貴くんが代役をするという発表があったのですが…
舞台までは4日しかなく、発表後も「どうなるんだろう？」と……
当日は、マチネ13時開演の予定だったのが、機材トラブル？のために30分以上
遅れて始まることに…（イヤ～な予感？）
なんとか無事幕が上がり、いよいよ始まることに…
約2ヶ月ぶりに観る舞台は…
とても新鮮で、初めて観るようなドキドキ感、ワクワク感、
次にくるセリフや、行動などわかってるんだけど、キャッ！みたいな……
GACKT氏の登場に、やっぱり見入ってしまう私……
（ん？でも何か違う…前より頭がモジャってるような……気のせい？？じゃない…）
義経の三枚目キャラが、前にもましてパワーアップしてましたね～～
なんかもう、素で演じてる感じ？ 前まではそこにすっごい違和感を感じていたのですが、
3回目ともなると、義経キャラにどっぷりハマルというか…
こういうGACKTもありかな～と思ってしまった私です…
共演者の方も、絶対の安定感というか、やっぱり数ある公演をこなしてきたという自信というか、
みんなとても生き生きと演じてるな～と思いました。
義仲と巴御前のシーンは……
何度観ても、切なさがこみ上げてきて…
この次はこう、そして次はこう…
知っていても、泣けてきました……
愛する人のために、愛する人を守るために命がけで戦う巴御前…
このシーンは、本当に涙が止まりませんでした。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
そして、陰、陰のシーンですよ……
静のシーンは太一くん、動のシーンは友貴くん、などと勝手に考えていた私の予想は…
思いっきり外れ…
陰が二人…
二人の陰が舞台に登場するという、大胆な演出！
もう、最初びっくりしましたね～～
「え？あれ…？」って感じで……
でも、そんな思いは10秒ぐらいでなくなっちゃいましたけどねっ！
二人ともすっごい綺麗で…
あの妖艶さや、所作、立振舞い…全てが美しくて…
太一くんは、まだ痛いだろうに怪我のことなど全く感じさせず、あの番傘を上手に使って
立ったり座ったり…それがまた、美しい物腰で…
あの妖艶さ、艶めかしさ……完全に魅了されてしまいました
友貴くんも、4日で覚えたとは思えないほどの熱演！
陰一番の見せ場である、戦いのシーンは…
声が太一くんで、アクションが友貴くんという演出！
す、すごい……
鳥肌が立ってしまうほどで…
自然に涙が零れてきてしまいました
「一人二役」ということは、よくあることだと思いますが、
今回のこの「陰」は、
「二人一役」
二人で「陰」という役を演じる…
この発想も凄いし、これを創り上げたことに本当に感動しました。
なんか、伝えたいことがいろいろありすぎて……
すごく、まとまりのない内容の感想になってしまいましたが……
確かに、GACKTの舞台は進化する舞台、これに尽きると思います。
アクシデントである太一くんの怪我…
これさえも、全て演出で自然な形にしてしまう…
負の要素も全て武器に変えてしまう凄さを感じました。
役者さん全員がパワーアップしてこの凱旋公演に帰ってきてくれて…
MOON SAGA 義経秘伝
～木曾義仲 編～
「完」
それで、エンドロールですが…
最後にでましたよ、やっぱり…
「続」
＼(^_^)／
まだまだ、楽しみは続きます～～～( ´艸｀)
PS…
今回、この義経秘伝を観に行くにあたり、GACKT氏のいろいろな疑惑報道が発覚した頃から、
思うところはいろいろあったのですが……
舞台は、観に行ってよかった～～と、心から思えました。
まだ、疑惑が晴れたわけではありませんが、もやもやもしてますが、それでもやっぱり
彼の創り上げる世界観、私やっぱり好きだな～再認識しました。
