【妄想ガール】




ボルテージの恋愛ゲーム「眠らぬ街のシンデレラ」の完全な妄想二次小説です。

(ボルテージさんとは、一切関係ありません)


遼一を愛するがあまりの自分勝手な妄想で仕上がっておりますので・・・


①原作のイメージを崩してもいい方(キャラ崩壊あり)

②ネタバレ等も含む場合もありますのでお嫌でない方

③ワタシの自己満妄想にご理解のある心の広い方


のみ、ご閲覧くださいますようお願いいたします。m(_ _ )m




※今回のは、かなり暴走しております…


※I believe…同様、現実と妄想の狭間で…完全に自己崩壊、ごちゃごちゃになってま~す(^▽^;)


※ 閲覧注意!!





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~いつものカジノVIPルーム~





今の俺は…かなり機嫌が悪い

つい、酒のペースも早くなってしまう

なのに…全然酔わない、いや、酔えないのか…


未来 「ねえねえ、遼くん今日どうしちゃったの?」


ノエル 「触らぬ遼一に…たたりなし…? 皐月さんが言ってた…けど…」


千早 「ああ、そうだね!」



(ふん、勝手に好き放題言いやがって…言ってろよ…)



俺のこの絶不機嫌の原因は…




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~今から4時間前のVIPルーム~



私は、今日ここで1週間ぶりに遼一さんと待ち合わせをしていた


これといった特別な用事ではなかったが、遼一さんの仕事が一区切りついたから、気分転換もかねて、ここに集合ということになっていて…


今日は現場から直帰だったために、かなり早めにVIPルームに到着した



「おい、マリア来てるか?」


「あ、悠月さん、そんなに急いでどうかしたんですか?」


「お前さ、確か…Gのファンだったよな?」


「あ、はい」


「今日、バースデーライブあるだろ?」


「…はい、でも…ライブチケット抽選で外れちゃったし、全然とることできなくて…」


「ほれ! 手に入ったんだよ、俺の顔でな…」


「え! 本当ですか?」


「ああ、それも見ろよ、Pチケだぜ!」


「え~~~!!! FCの間でもかなり入手困難だったんですよ、幻のPチケって言われてて…」


「行くか?」


「え?いいんですか??」


「ああ、もちろん、マリアのために関係者に手えまわしてもらってきてやったんだからな…」


「悠月さ~ん…ありがとうございます!!」

「あ、でも今日遼一さんと待ち合わせてて…」


「兄貴、遼一が来たら適当に事情説明しててやってくれよ」


「ああ、マリアさん、遼一なら大丈夫ですよ、ここで待ってるように言いますから…」

「せっかくの機会ですから、楽しんできてください」


「…はい、ありがとうございます」

「じゃ、お言葉に甘えて…遼一さんによろしく伝えててください」


「行くぞ、マリア、時間がないぞ」


「はい…」




私は、悠月さんと一緒に、諦めていたはずの「Gバースデーライブ」に向かった





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~今から2時間前のVIPルームから~




俺は仕事をやっと一区切りつけて、カジノにやってきた

マリアが待っているはずのカジノへ…

だが、アイツはそこには居なかった……



「遼一、たまにはいいじゃないか、マリアさんとても喜んでいたよ」


「……ああ、別になんとも思ってねえよ…」


(俺と会うことよりも大事なのか…いくら行きたかったライブだったとはいえ、俺よりそっちを選ぶのかよ…)


ぶつけようのない怒りにも似た感情が込み上げてくる…


(だ、ダメだ…少し冷静にならなければ…)


俺は一気にグラスを飲みほした









≪つづく≫





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こんばんは~!


無事に東京から帰ってきました~~


昨日はライブで燃え尽き…妄想する気力もなかったのですが…



帰路の新幹線で…


イケない妄想をしてきてしまったマリアで~す!!



と、いうワケで・・・


またまた、現実の出来事と遼一を結びつけてしまいました…orz



こんなイケない妄想をお許しいただける方のみ、お付合いいただけたら…


嬉しいなっ!




いまだ、ライブの興奮冷めやらぬ中で、

こんなイケないマリアをお許し下さい…アーメン…




ガックンLovers&遼一Loversの皆さんゴメンなさい(><;)