6月の花嫁…Happy June Bride…


 



~プレミアムEND(中略)~一部アメ限へ




キングサイズのベッドの上で、私は総司さんの膝に乗せられ後ろから抱きしめられていた

総司さんの唇が私の首筋を辿り、肩の方に降りていく…


「あ……総司、さ……っ」


露わになった肩にキスを落とした唇は、今度は背中へと移動する


「あっ……!」


私が肌を粟立たせると、総司さんは私の背中に口づけながら小さく笑った


「お前は……背中が弱いな…」


「んっ、だって…っ」


「それなのに、このドレスは少し背中が開きすぎているな…」


「ベールで、隠れるから…平気……っ」


「……それもそうか、誰かに触らせるわけでもないしな…」


総司さんは可笑しそうに笑うと、背中のファスナーを口にくわえ、ゆっくりと引き下げていく…

総司さんの唇が背筋に触れ、ゾクゾクっとした快感が身体に走った


「あっ……ああっ……」


緩んだドレスの胸元に総司さんの手がもぐり込み、胸の膨らみに触れる

更なる刺激が身体の中心を駆け抜け、私は背中を仰け反らせた



「んっ……!」


「もう、こんなに硬くなってるぞ…」


「やぁっ…んっ」


耳元で低く囁かれながら…

胸の尖端を指で転がされると、どうしようもないほどに肌が熱くなり、身体の奥が疼いてしまう


耐え切れずに身じろぎすると、ドレスの衣擦れの音が部屋に響いた


「総司、さ…んっ……ドレス……シワになっちゃ…うっ……」


吐息混じりに訴えると、総司さんは私の耳たぶを甘噛みしながら呟く


「お前のドレス姿を堪能すると言っただろう…まだ脱がせるのはもったいないからな…」


「そ、んな……アッ・・・」


「ふっ、まだドレスのことを気にする余裕があるのか?」


「あっ……!」


「…こっちに集中しろ!」


「総司さ……んっ、ダメ……っ」


総司さんの手がドレスの裾をたくし上げ、露わになった脚に触れる


太腿の内側を撫で上げられ、甘い声が零れた






~中略 一部アメ限記事に~





思わず膝を閉じて総司さんの手を挟み込むと、耳元で小さな笑い声が響く…

「そ、うじ、さ…んっ、はぁ…はぁ…、もう…っ!」

あまりの甘美な刺激に瞳が潤み、呼吸も乱れて、言葉を発することもできずに…
室内には私の喘ぐ声だけが響く…

私はただ、総司さんの腕に縋りつくことしかできずに…必死でしがみつく

彼の手が私の顎を掴んで後ろを向かせると


「んっ……」

激しく深い口づけに、何も考えられないまま、されるがままに舌を絡ませた

「あ、やっ……ダメ……っ」

「何が、ダメだ……こんなに乱れて、いやらしい花嫁だな……」
「…いやらしい、最高の花嫁だ…」

「ん、そんな…っ、や…もう……ああっ……!」



押し寄せる快感と、羞恥に打ちひしがれ、

「…も、ダメ……おかしく、なりそうっ……」

「…俺も、だ…っ」


「総司、さ……ああっ……!」

目の前が真っ白になり、私は脱力した身体を総司さんの胸に預けた

総司さんは私の身体を抱きしめると、頬に優しく口づける

「マリア……」


「ん、総司さん…」


私は自然に顔を後ろに向け、今度は唇で総司さんのキスを受け止めた


「…お前、いつもより感じてたな…そんなに良かったか?」


「なっ……そんな…こと…」


「ドレスを着たままというのも、なかなかそそられるものだな…」



総司さんは唇の端を吊り上げ、したり顔で微笑む


「もう…そんなことばかり…せっかくのドレスがしわくちゃになっちゃったのに…」


「新しいのを作ればいいだろう…」

総司さんは、しわくちゃになったドレスを、まるで邪魔だとでもいうように脱がし始める

そして、その手が再び不埒な動きをし始めたのを感じて、私は身体を強張らせた

「そ、総司さん……まさか……!?」

「まだまだ、お前を抱き足りない…」
「…今夜は朝まで眠らせないからな、マリア…」


「そんな…っ」
(私の身体が持たない…)

反論しようとした唇は強引に塞がれてしまい、私の身体は意には反して、総司さんの手に再び反応し始めている

「…身体は素直なのになっ…」


「なっ……」


めくるめく快楽の夜の始まりに…

私は諦めと悦びの入り交じった気持ちで、そっと瞳を閉じ、心地よい総司さんの重みを受け止めていたーーー。







(C)Arithmetic





プレミアムEND(中略)



~fin~



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*





最後まで、読んでいただきありがとうございました!


白金総司:ジューンブライド楽しんでいただけたでしょうか?

(レポなのに、個人的基準で一部カットしてありますが・・・ストーリーは繋がると思います)


私個人としては、もうこの総司さんのヤキモチ妬き加減がたまらなく…

常に( ´艸`)状態でした!


白金本編よりも、このジューンブライドは甘~い感じがダダ漏れで、総司さんに惚れ直してしまったかな感があります…


GREEのイベントは、結構手間ひまかけて、課金して…でないとコンプできないのですが、今回は私は、
なんと無課金でコンプし、プレミアムENDをGETしましたヽ(゚◇゚ )ノ


地道にカチカチとしていた甲斐がありました…(仕事中も…)



先日、本編で未回収だったエクストラストーリーも全て回収し終わり、(近日中にUPしますね!)

これで、心置きなく 白金総司:続編に進めますo(^▽^)o

続編も HAPPY END 目指しがんばりま~す!!



それでは、またその時は、是非ご訪問くださいね~