【妄想ガール】



駄文のうえ、自己満足な妄想ストーリーとなっておりますので、ご理解のいただける心の広い方のみ、お進みください。











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~帰国後⑥からのつづき~






「よし」


遼一さんは、満足気につぶやくと、私を・・・私の身体を食い入るようにじっと見つめていた。


(そ、そんなに見られると・・・恥ずかしいよ・・・)


「あ、あの~遼一さん?」


私は、思わず声をかける。



すると遼一さんは、今までの満足気な表情から、いつもの意地悪な表情に変わり・・・



「隅々まで味わってやる・・・覚悟しろよ」



だけど、そう言った遼一さんの瞳はとても優しくて・・・


私のことを本当に愛しいと思ってくれている気持ちが伝わってくる・・・



(私・・・遼一さんが大好き、本当に本当に、どうしようもないくらい愛してる。ずっと一緒にいたい・・・この想いをどうやって伝えればいいんだろう・・・)



私は遼一さんの顔に手を伸ばし頬に触れると、ニッコリと微笑みキスをした。





×  ×  ×  ×





私の身体に飾られたチョコレートをなぞるように、遼一さんの舌が這い、舐めあげていく。


「あっ、んっ・・・っん・・・はぁっ・・・あ・・・」


くすぐったいような感覚にゾクゾクッと背筋がしびれ、甘い吐息が漏れる・・・


ぺチャぺチャ・・・チュッチュ・・クチュクチュ・・・・


二人だけの空間には、甘く厭らしい音が響きわたり、甘い香りで満たされている。





「マリア、お前も舐めるか・・・」


遼一さんは、私の唇に自分の唇を近づけると軽く触れた。


私は、遼一さんの唇をぺロッと舐めまわし、口の中に舌をすべりこませた。


その中は、甘くほろ苦いビターチョコの味がする・・・


私はそれを舐め絡めとるように味わう。



ひととおり舐め終わると、遼一さんは再び私の身体に舌を這わせ、また唇を重ねる。




私たちは、何度も何度もその甘い行為を繰り返した・・・・






×  ×  ×  ×






「はあ・・・もう甘すぎるわ・・・」


「はあ・・・遼一さん、チョコだらけですよ」


「・・・ふっ お前も・・・」


私たちは顔を見合わせると、どちらからともなく笑った。




そして、遼一さんは私を抱き上げるとバスルームへとむかった。



「この続きは あとでな」


私はゆっくりと頷くと彼の首に腕を回した。






×  ×  ×  ×




二人のバレンタインは、



甘くほろ苦いビターチョコとともに・・・・



まだまだ終わらない、甘く熱い夜の予感を感じていた・・・








                              ~fin~









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\(^_^)/やりましたー完結!!



皆様、長らくお付き合いくださいましてありがとうございましたー≧(´▽`)≦


(今までぺタ、メッセありがとうございました)


私のデビュー小説(らしきもの)なんとか無事完結いたしました。



ほんとに書き始めは、こんなに長い話になるとは思っていなく、3話ぐらいでENDのつもりだったのですが・・・





バレンタイン=チョコレート=遼一=全身デコチョコ=チョコレートプレイ・・・


このような妄想がきっかけで・・・


実はただ単に、遼一の「チョコレートプレイ」が書きたかっただけなんです(//・_・//)




でも、完結できてよかった~o(^▽^)o

(自己満足です)





でも、書いててとても楽しかったので、また良い妄想ができればUPしたいかな~なんて思ってます。


(駄文だし、語呂が少ないし、幼稚な文章だし、どどどどど素人の小説もどきで・・・申し訳ないのですが・・)











それで、

あつかましいお願いなのですが、読んだ感想(一言)など、ぺタ、コメ、メッセなどいただけると嬉しいのですが・・・(泣)



よろしくお願いします。














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