どうも、もっちゃんこと、コニュニケーション・トランスレーター(CT)でコーチングを活かして、人々の感情を整える国際コーチング連盟ACCコーチ(現役高校教師)の川本真一です。

 

今日まで高校1年生対象に探究学習のマインドセットをしていく4回シリーズの講座を担当しました。

 

そこで、感じたことは、どう答えるかではなく、いかに問うか、問えるかが大事だなぁということでした。

 

問題が分かっていて、それに答えるだけの時代から

そもそも何が問題で、どのように問いを立てれば解決に向けて行動していけるかが

まさに問われる世の中になっています。

 

生徒どうしがインタビューをし合って、質問する場面でも、単に聞きたいこと聞くのではなく、相手の気づきが促されたり、新たな視点が得られるような問いが出ると、パッと表情が変わったりします。

 

問いの力

 

を実感します。

効果的な問いが、その時点で、その人にとって、最適な答えを連れてくるような感じ。

 

問うたり、問われたり、時には自問自答したり。

 

問いが日常の中にある生活は、目の前にある出来事に反応したり、対処することが多い日々の暮らしとは感情の粒度の濃さが違ってくるように感じています。