どうも、もっちゃんこと、コニュニケーション・トランスレーター(CT)でコーチングを活かして、人々の感情を整える国際コーチング連盟ACCコーチ(現役高校教師)の川本真一です。
ネット上では現代の情報量の多さを表すフレーズとして
「現代人が1日に受け取る情報量は江戸時代の1年分」
とか
「現代人が1日に受け取る情報量は平安時代の一生分」
などを目にします。
江戸や平安まで遡らなくても、例えば自分が学生時代だった30年ほど前と比べても、圧倒的な情報量の増加を感じます。
処理する量以上に、目にする量が増えていることがストレスになります。
1つ1つのことを味わう間もなく、次の情報に触れることが普通になってしまった感じ。
結果的に、量は増えたけど、薄まっているようで。
まさに、
過ぎたるは及ばざるが如し
です。
睡眠は情報の整理に役立っているようですが、それ以上に情報過多な状況から逃れる唯一の対処法にもなっているように感じます。
薄いものを大量に、から
濃いものを少量味わう
かなり意図的、そうしていかないと、人生そのものが薄まっていきそうです…。