どうも、もっちゃんこと、コニュニケーション・トランスレーター(CT)でコーチングを活かして、人々の感情を整えるACCコーチ(現役高校教師)の川本真一です。
今日は統計検定なるものを受検してみました。
CTB方式なので、終わった瞬間に結果が出ます…。
昨年度からの新しい高校の指導要領では、統計分野が増えました。
数学の教員は統計学もできると思われがちですが、数学と統計学は別物。
意外と多くの高校数学教員が、統計分野で苦戦していると思われます。
何となく、分かっている気でいたけど、実はよく分かっていなかった。検定を受けてみて、何度かそんな思いをする羽目になりました。
定義はもちろん、意味付けが曖昧だと、結局分かっていないのと同じで。
改めて、「分かる」か「分からない」かのどっちか何だなと。
何となく分かる、感覚的に分かるというのは、かなり「あやしい」ものだと実感しました。
そして「分かる」って、楽しい、嬉しい、面白いものだということも再認識できた1日でした。