妊娠中の経過の続きです。


クリニックで、赤ちゃんの身長・体重の伸びが悪いといわれ、再び子ども病院を受診することになりました。

しかも、今回は転院です。

通っていたクリニックはとても綺麗で、食事や産後のケアもあり、ここでの出産を楽しみにしていただけに、とても残念でした。また、考えすぎかもしれませんが、胸水疑いもあったことから、リスクのある出産は受け入れたくないという主治医の雰囲気を感じる事があり、ただでさえ赤ちゃんの成長を心配している中、どんどんネガティブになっていきました。


ただ、これは結果論にはなるのですが、この転院により子ども病院で出産したことから、脊髄係留症候群の診断、手術がスムーズになったので、ウチの場合は転院して良かったなと今は思います。


さて、子ども病院の周産期センターに転院すると、クリニックで行った検査が概ねやり直しになり、中々大変でした。そして、検査は他の妊婦さんと同じ場所なのですが、診察は少し離れた発育不全外来に行かなければならず、なんとなくショックを感じていました。

それでも、赤ちゃんが少しずつは成長していたので入院にはならず、入院を余儀なくされている妊婦さんもいらっしゃる中では、恵まれていたと思います。

とはいえ、赤ちゃんが小さめであるという事実は変わらず、通常の妊婦健診より回数多め、1回1回のエコーも長めで慎重に管理いただきました。


そして39週に陣痛が起こり、出産することになります。